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水のコラム

洗面所の水漏れ!床下に浸水するとどうなる?

2021年08月08日 洗面所の水漏れ

詰まりや水漏れといったトラブルが発生しやすい洗面所。
そんな洗面所の水漏れに気付かず寝てしまい、朝起きたら床が水浸し…というケースが稀にあります。
水漏れが発生しても、すぐに気がついて業者を呼ぶか、自力で応急処置できれば大きな問題はありません。

ただ、水漏れから長時間経過してしまうと、水が溢れて取り返しのつかないことになってしまう可能性があります。

一戸建て住宅の床が水浸しになった場合

一戸建て住宅(持ち家)の場合、仮に水漏れで水浸しになったとしても、個人の資産であるため誰かに賠償する必要はありません。
しかし、一度濡れてしまった床はカビやシロアリの温床となる可能性があり、高額の補修費用が掛かるかもしれません。

1.カビが発生した場合
一度水たまりができてしまったフローリングにカビが発生する例は少なくありません。
表面のカビのみであれば市販のカビキラーで対応できますが、フローリング内部までカビてしまった場合は交換が必要です。

フローリングの張替えのみであれば数万円の補修費用で済みますが、住宅の基礎部分まで腐食した場合の補修費用は高額となる場合があります。

2.シロアリが発生した場合
水に濡れた床下では、湿度が上がるためにシロアリが繁殖する可能性があります。
シロアリは水を運ぶ能力がないため、湿気のある場所(木材)を好みます。

そのため、水漏れが起こった床下はシロアリにとって非常に居心地の良い場所なのです。なお、一戸建ての場合、シロアリ駆除にはおよそ20~30万円程度掛かります。

マンションの階下まで水が浸水した場合

マンションに住んでいる場合、注意しなくてはならないのが階下への浸水です。
自分の過失で水漏れが真下の階にまで及んだ場合、修繕義務が発生します。
個人賠償責任保険に入っている場合、これを利用して真下の部屋を修理してもらうことができます。

もし、階下に浸水させてしまった場合はすぐに保険を確認しましょう。
ただし、第三者の部屋を保険で修理することはできても、自分の部屋の修理には適用されない場合が多くあるため、注意が必要です。

1.賃貸マンションに住んでいる場合
賃貸マンションに住んでいて、給水管・排水管・下水管・給湯管など設備の経年劣化や破損が原因で水漏れしてしまった場合の修繕義務は、管理側(管理会社・大家さんなど)にあります。
こうしたケースでは、水漏れが発生したらすぐさま管理側に電話しましょう。

2.分譲マンションに住んでいる場合
分譲マンションに住んでいる場合、マンション購入時に保険に入ることがほとんどです。この保険が漏水に対応しているのか確認しましょう。
保険によっては漏水に対応しておらず、数百万円といった高額の補修費用を全額自分で出すことになる場合があります。

水漏れした場合の応急処置方法

水漏れを発見したら、すぐに応急処置を行いましょう。
応急処置することで、階下への浸水やシロアリの発生といった大きなトラブルを防止できます。

洗面所で水漏れを発見した場合、まずは止水栓を閉めましょう。
止水栓を閉めてもしばらくは排水管に残った水がポタポタと漏れ続けますが、新たな水は出なくなるため、フローリングが水浸しになることはまずないでしょう。

1.タオルや新聞紙を敷きましょう
水漏れ被害を最小限におさえるため、水漏れを発見したらタオルや新聞紙をフローリングに敷いておきましょう。
数時間おきに取り替えることで、フローリングが水にさらされている時間を短くすることがポイントです。

2.配管補修用テープを巻きましょう
配管補修には、自己癒着テープや防水テープが適しています。
こうしたテープはホームセンターで数百円程で購入でき、誰でも簡単に使用可能です。
水漏れ箇所を特定したら、テープを斜めにきつく巻きつけましょう。
この際、テープが少し重なるように巻くことで強度がアップします。

ただし、配管補修用テープはあくまでも応急処置と考え、なるべく早く業者に相談することがおすすめです。

3.パッキンを交換しましょう
水栓金具の種類によっては、自力で分解・修理が可能なものがあります。
自宅の水栓金具の型番を確認し、説明書にしたがってパッキン交換をしてみるのもひとつの手です。
パッキンはホームセンターや通信販売で入手可能です。

洗面所から水漏れしたら早めに業者を呼びましょう

水漏れが起こった場合は早めに発見し、しかるべき処置を行うことができれば、大きな問題に発展することはまずありません。

もし、洗面所から水漏れしているのを発見した場合は落ち着いて応急処置を行い、なるべく早く業者まで連絡しましょう。
少しの水漏れであっても、そのままにしておくと深刻なトラブルに発展する可能性があります。

ひろしま水道職人は、広島市、三次市、庄原市、府中市、世羅郡、北広島町など広島県全般でさまざまなトラブルを解決している水回りのプロです。
洗面所の水漏れをはじめとした水回りのトラブルが発生した際は、ぜひひろしま水道職人までご相談ください。

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