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水のコラム

浴槽からの水漏れ原因とは?すぐにすべきことや修理の注意点・業者依頼について詳しく解説

2023年05月17日 お風呂のトラブル

浴槽からの水漏れに困っていないでしょうか。浴槽は毎日使用する場所のため、経年劣化により水漏れが発生することがあります。水漏れが発生したときには、適切に対処することで、ある程度症状を緩和させることが可能です。

そこで今回は、浴槽からの水漏れ原因や、浴槽からの水漏れを発見したときにすべきこと、さらに浴槽の水漏れを自力で修理できるかどうか、専門業者への依頼についても詳しく解説します。

浴槽で水漏れが起こる主な原因とは

浴槽で水漏れが発生する主な原因とは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。ここでは、浴槽で水漏れが起こる主な原因について解説します。

浴槽からの水漏れとしてよく挙げられる原因が、浴槽のひび割れ、ゴム栓などの排水口関連の故障、給湯器の給排水口のパッキンなどの劣化です。

浴槽の寿命は、一般的に20年から30年と言われています。長い期間使用できるものではありますが、使用人数や使用頻度、使用環境によっては、耐用年数を迎える前に劣化してしまう可能性もあります。

そうした経年劣化によって、ひび割れや、排水口の劣化が生じます。毎日使用する場所ですので、徐々に劣化が始まり、水漏れへと悪化してしまうことがあるでしょう。定期的にメンテナンスしたり、浴槽の状態を確認したりするなど、工夫が必要です。

浴槽からの水漏れを発見したときにまずすべきこと

浴槽からの水漏れを発見した場合には、何をすべきなのでしょうか。ここでは、浴槽から水漏れしていることに気が付いたときに、まずすべきことについて解説します。

浴槽の水漏れ箇所を確認する
まずは、浴槽のどこから水漏れしているのかを確認することが大切です。浴槽のどの部分から水漏れしているかによって、適切な対処法が異なるため、速やかに水漏れの発生箇所を特定するようにしましょう。

浴槽の水漏れ箇所を特定するためには、いったん水を溜める必要があります。浴槽にある程度の水が溜まったら、軽いスポンジや歯ブラシなどを浮かせてみてください。浮かせたものは、水漏れが起こっている場所に流れていくため、簡単に目視できるようになります。

排水栓が水漏れの場合には、排水口に向かって流れていき、浴槽にひびがある場合には、その浴槽の壁面に向かって流れていきます。さらに浴槽の壁面にひびがある場合、ひびの発生箇所を過ぎると、それ以上水のかさが下がることはなくなります。

また、浴槽の金属機器周辺に流れていった場合には、金属機器が接続している給湯器などが故障して、水漏れが発生しているといえるでしょう。

これらのことをすると、基本的には水漏れ発生箇所を特定できますが、必ずしも特定できるとは限りません。排水管などの異常によって水漏れが発生しており、自力ではどうにもできないこともあります。

もしも自分で水漏れの発生箇所を特定できない場合には、適切な対処ができないため、速やかに専門業者へ修理の依頼をしましょう。

浴槽からの水漏れを自分で修理することは出来る?

浴槽からの水漏れを自分で修理することは、出来るのでしょうか。基本的に水漏れ発生箇所を特定できた場合には、簡単な応急処置を施すことで、一時的に水漏れを抑えることが可能です。ここでは、浴槽からの水漏れを自分で修理する方法について解説します。

浴槽にひびがある場合
浴槽のひび割れが軽度の場合には、自分で応急処置が可能です。浴槽は一般的に、FRPと呼ばれる樹脂やステンレス製となっています。

これらの性質の浴槽では、接着剤や水中接着剤を利用してひび割れを埋め、その後防水テープを貼ることで、水漏れを抑えられます。

しかし、この方法はあくまでも一時的な応急処置であり、接着剤の固定と防水テープで長期間使用を続けられるわけではありません。すぐに再発するおそれがあるため、早いうちに専門業者に修理依頼をしましょう。

排水口や排水栓周辺で水漏れがある場合
排水口や排水栓周辺で水漏れをしている場合には、排水栓のゴム栓を交換することで水漏れを解消出来ることがあります。

排水栓を交換する際には、マイナスドライバーを準備します。排水栓とチェーンリングを外し、新しい排水栓をチェーンに固定させてください。チェーンの留め具が固い場合や、チェーンも同時に交換する場合には、マイナスドライバーを使用するようにしましょう。

また、交換する水栓のサイズや型番を調べて、自宅の浴槽で交換可能かどうかを確認してから水栓を購入するようにしましょう。

しかし、ワンプッシュ型水栓と呼ばれる水栓の場合には、チェーンの交換や水栓の交換を自力ですることは出来ません。こちらの水栓に該当する場合には、専門業者に依頼するようにしましょう。

給排水口が劣化している場合
給排水口が劣化している場合には、パッキンの劣化が考えられます。そのため、新しいパッキンと交換する必要があります。

交換するパッキンは、自宅の浴槽の給排水口と交換可能か、型番やサイズをあらかじめ確認しておくことが大切です。取扱説明書でわからない場合には、直接メーカーに問い合わせてみるとよいでしょう。

間違ったパッキンに交換してしまうと、水漏れや故障の原因となります。しっかりと確認しておきましょう。

浴槽の水漏れを業者に依頼する場合

ここまでで、浴槽からの水漏れ原因や水漏れ後の対処法について解説してきました。しかし、自力で修理できないこともあります。

そんな場合には、先述したように速やかに専門業者に修理依頼をすることが大切です。修理依頼をすればすぐに直る可能性があった場合でも、無理な自力修理を継続することで状況が悪化し、大掛かりな工事となってしまうことがあります。

そうならないためにも、自分では出来ないと感じた場合には、すぐに依頼するようにしてください。

一般的な修理の費用相場としては、排水栓交換が部品代1,000円~1,500円で修理費用1万円~2万円、ワンプッシュ型水栓であれば部品代込みの修理代が1万円~2万円程度となっています。

また、浴槽のひび割れなどで浴槽を交換する場合には、ユニットバスで15万円~20万円、置くタイプの浴槽が12万円~16万円程度となり、高額な工事となります。

これらに加えて、出張料金や手数料等が請求されます。また、依頼する地域や時期、浴室の環境によって、価格は変動する可能性があります。

業者に修理依頼をする場合には、あらかじめ見積もりを取ってもらうようにしましょう。高次を依頼すると、想定以上に請求されてしまったということもあります。

後からトラブルになることを防ぐためにも、はじめに見積もりをしてもらい、施工内容の確認と請求内容の確認をするようにしましょう。

そのほかにも、トラブルを防ぐ対策として、複数社に相見積もりをしてもらうとよいでしょう。効率的に安い業者を見つけることができます。

さらに、業者のこれまでの施工実績や、利用者の口コミを確認するとより安心です。しっかりと事前に業者をチェックしておくことも、非常に重要な工程となります。

まとめ

今回は浴槽からの水漏れ原因、浴槽からの水漏れを発見したときにまずすべきこと、浴槽からの水漏れを自分で修理する方法、自分で修理しても改善しないときの業者依頼について解説してきました。

浴槽は毎日使用する場所のため、経年劣化が激しく、ひび割れやパッキンの劣化で水漏れが起こることがあります。水漏れ発生箇所を特定することで、一時的な応急処置は可能ですが、業者に依頼して根本的に直してもらう必要があります。

また、発生箇所を特定できなかった場合や、自力で直せなかった場合には、速やかに専門業者に修理を依頼しましょう。そして、劣化を進めないために、日々の掃除やメンテナンスを怠らないように気をつけましょう。

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