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水のコラム

トイレの床が濡れている!もしかして水漏れ?

2021年09月17日 トイレのトラブル

トイレの床が水漏れして濡れてしまっているとき、どのような原因が考えられるのでしょうか。
水漏れは、原因によって対処法も異なりますので、まずは水漏れの原因を特定して慌てずに対処するようにしましょう。

今回は、トイレの床が水漏れしてしまっているときの原因や対処法をご紹介します。

トイレの床が水漏れしている原因

水漏れが起きたら、まずはどこから水が漏れているかを確認するようにしましょう。
水漏れ箇所と原因を知ることで、水漏れの対処ができます。

・床下の排水管が劣化している
トイレの床下の排水管が劣化し、亀裂などが入ることで隙間から水漏れしているパターンです。
便器とつながっている排水管が原因である場合もありますが、トイレの下を通っている違う排水管が劣化している場合もあるので、トイレの排水管が原因ではない場合もあります。

排水管の寿命は18年〜24年程度と言われていますが、排水管の素材や排水量によっても劣化するスピードは変わります。
寿命の年数を目安に、長い間排水管を使用しているという場合は一度専門業者などに点検を依頼してもらいましょう。

・トイレの設置不良
便器を設置する際にそもそも不備があったり、必要な部品をつけ忘れていたりすることで水漏れが発生する場合もあります。
設置不良かどうかのチェック方法は、便器の中に墨汁を垂らしてみて一晩置いてから床下をチェックしてみてください。
墨汁の混じった水が床下に漏れている場合は設置不良による水漏れの可能性が高いので、業者に連絡しましょう。

・便器のひび割れ
便器にひび割れが起きており、ヒビ割れた部分から水が漏れ出すことがあります。
便器は陶器でできているものが多く、経年劣化や座ったときにヒビ割れることはほとんどありませんが、硬いものを落としたり、熱湯を流したりしてしまうとひび割れが発生することがあります。

・結露
梅雨の季節や暖房を入れている時期に、トイレの便器やタンクなどに水がつき、水漏れしているように見えることがあります。
これは結露と呼ばれ、冷たい水をコップに入れておくと表面に水滴がつくのと同じ現象です。

結露は、便器やタンクの水と室温の温度差が大きいと起こりやすいです。
水漏れではありませんのでその点は安心できますが、結露が起きるとカビが生えやすくなります。

トイレの床の水漏れに気付いたらすること

トイレの床が水漏れしているのを発見したときに、応急処置としてすべきことをご紹介します。
まずは、さらに水漏れをして事態が悪化してしまうのを防ぐため、止水栓を閉めましょう。
止水栓を閉めるときはマイナスドライバーを使い、右回りに閉めるようにしましょう。

次に、水漏れの原因箇所を特定します。
止水栓を閉めた状態で水漏れが確認できない場合は、もう一度止水栓を開け、水漏れの箇所を確認してから再度閉めてください。
水漏れしている箇所が確認できたら、濡れてしまった床を乾いた雑巾などで拭きます。

トイレの床が水漏れしているときの対処法

原因が判明したら、原因に合わせて水漏れの対処をしていきましょう。

・給水管や洗浄管の接続部分からの水漏れの場合
配管の接続部分から水漏れしている場合は、接続部分のナットが緩んでいるか、内部のゴムパッキンの劣化が考えられます。
配管はタンクにつながっている給水管だけでなく、タンクから便器に洗浄管という太いパイプがつながっている場合がありますので、どこから水漏れしているかを確認して対処するようにしましょう。

水漏れしている配管を確認したら、接続部分のナットをモンキーレンチで締めます。
ナットを締めるだけでも水漏れが解決することもありますので、配管から水漏れしている場合はまずナットを締めるようにしてください。
ナットを締めても水漏れが解決しない場合はゴムパッキンが劣化している可能性がありますので、ナットを緩めて古いゴムパッキンを取り出し、新しいゴムパッキンと交換しましょう。

・便器のひび割れや設置不良の場合
便器がヒビ割れてしまっている場合や、設備不良の場合は自分で対処することが難しいです。
この場合は、水道修理業者に連絡をして修理を依頼しましょう。
なんとか自分で対処しようとして無理をすると、事態が悪化してしまうこともあります。

・結露が原因の場合
結露してしまっている場合は、室温の調整と換気をこまめに行うことで解消できます。
まずは、結露してしまっている部分を拭き取り、窓を開けたり換気扇を回したりして換気を行いましょう。

さらに、温水便座の暖房機能を使うことで室温との温度差がなくなるので、結露対策に有効です。

困ったときはプロに相談しよう

水漏れの原因が特定できない場合や、自分では対処するのが難しい場合は、水道修理業者に相談しましょう。
ひろしま水道職人は、広島市佐伯区、安佐北区、安佐南区、中区をはじめ、呉市、尾道市、福山市、廿日市市など広島県全域の水回りのトラブルをサポートしています。

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水回りのトラブルの際は、ぜひお気軽にお電話ください。

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