トイレタンクからの水漏れは自力でも直せる?原因や対処法紹介 -ひろしま水道職人 -広島県の水道修理、お風呂、トイレ、台所の排水管のつまり修理

広島 地元密着
0120-492-315 水道修理の24時間受付 お見積もり無料

水のコラム

トイレタンクからの水漏れは自力でも直せる?原因や対処法紹介

2021年02月07日 トイレのトラブル

トイレは一日に何度も、家族みんなが使うものです。
だからこそトラブルが起きる頻度も高くなりやすいのですが、水漏れや故障などで使えなくなると大変困ってしまいますよね。
今回は、トイレの水漏れの中でもタンクに何らかの問題がある場合に絞って、その原因やどう対処すればいいかなどをご説明していきたいと思います。

トイレタンクの内側と外側、どちらから水が漏れている?

トイレのタンクから水が漏れ出した場合、まずはタンクのどこに問題が起きているのかを把握する必要があります。

まずはトイレタンクの外側、水道管とつながっているパイプや、パイプとの接続部分をチェックしてみてください。
それらの箇所から発生している水漏れであれば、自力で対処できる可能性も高いです。

一方、より深刻かつ対処が難しいのはタンクの内側に何らかの問題が起きているケースです。
タンク式のトイレは、レバーハンドルを回すとタンクの中にあるフロートバルブという弁が開き、便器に水を流すというシステムになっています。
フロートバルブは普段、便器へとつながっている穴を塞いでおり、タンクは一定量の水が常に溜められている状態になっています。

トイレを流すのに、量や水圧など、必要な分がきちんと決められているのです。そしてその量は、浮き球によって計られる水位で定められています。一定の水位を保つ分だけ給水し、浮き球がその水位へ達すれば給水が終わって弁が閉じるという仕組みです。
浮き球とつながっていて水位によって開閉する弁をボールタップといい、これが給水管からの水を止めたり流したりする役目を持っています。

タンク内部の水漏れとは、このタンクの中に一定量溜められているはずの水が、フロートバルブが緩んでしまったり、余分な水を便器へ流すためのオーバーフロー管が破損したために、保持しておくべき水まで流してしまったりといったことが原因で、便器の中へ必要以上にどんどん流れていってしまうことを指します。
必要な水まで流してしまえば当然タンクの中の水位は下がるため、それを補おうと給水が続けられます。
結果として水道代がどんどん高くはなりますが、漏れた水は便器に流れていくため、外部から水が漏れて床が水浸しになったときのように、ぱっと見ただけでは水漏れに気が付くことはできないのです。

タンク内に十分な量の水が溜まらないことで、トイレを流すときの水の量が足らなかったり、水圧が弱かったりといった弊害も起こります。
それがトイレの詰まりなど、また別のトラブルの原因にもなります。
タンク内部の水漏れに気が付かず放置していた結果、トイレが詰まったことによる水漏れが起きてしまう可能性もあるのです。

トイレタンクの内部から水漏れしている場合の対処法

トイレのタンクが原因の水漏れであっても、外部に問題がある場合には自力での対処が可能なケースも多いです。

パイプの接続部分に起こるトラブルとしては、ナットの緩みやゴムパッキンの経年劣化などがあります。
ナットが緩んで接続不良を起こしているのが原因であれば、ナットを元の通りにきちんと締めるだけで水漏れが収まります。
ゴムパッキンについては新しいものへの交換が必要になりますが、ホームセンターなどで新品を購入できますし、交換作業自体も道具さえそろっていればご自宅でもできる範囲の修理です。

ですが、タンクの外側ではなく内部に問題がある水漏れの場合、自力での対処はなかなか難しくなることも多いです。
まずは水漏れの原因を探るため、止水栓を閉め、トイレタンクのふたを開けて中をチェックしてみましょう。

フロートバルブ本体やフロートバルブとレバーハンドルをつないでいる鎖に問題はないか確かめてみてください。
たとえばゴミや水垢がついたせいで正しい動作ができなくなっていたり、フロートバルブが穴から外れてしまっていたりといったトラブルが考えられます。
この場合は掃除をして、きちんと穴にはめ直せば水漏れを解消できます。
オーバーフロー管やボールタップの故障の場合、新しいものへの交換が必要になります。

自分で修理に挑戦するにしろ水道修理業者へ依頼するにしろ、まずは原因を確かめるため止水栓を止めてタンクの中を見てみるところからはじめましょう。

タンクレストイレもひとつの選択肢

トイレタンクの不具合を避けるためには、タンクレストイレに交換してしまうのもひとつの選択肢です。

タンクレストイレとは、名前の通りタンクのないトイレを指します。
タンクがないため全体がコンパクトかつデザイン性の高いビジュアルをしているのが特徴で、タンクとの接続部分がまるまるないために掃除が比較的簡単であったり少量の水で効率よく流すため高い節水効果が期待できたりと、多くのメリットがあります。
トイレタンクに関するトラブルを避けるのにはぴったりです。

トイレの交換はDIYが得意だという方でもなかなか難しい作業ですので、プロの水道修理業者に依頼することをおすすめします。

トイレの水漏れに気が付いたら、無理はせず水道修理業者へ連絡するのがおすすめ

トイレのタンクからの水漏れは、その原因や水漏れの箇所によっては自力で修理できることもしばしばあります。
ですが部品の交換作業などが苦手な方も多いですよね。自分での対処は難しそうだと感じたら、無理はせずにプロの水道修理業者を頼ることをおすすめします。

ひろしま水道職人は、広島市や福山市、呉市、東広島市、尾道市など、広島県全域で水道トラブルに対応している水道修理業者です。水まわりのトラブルでお困りの際には、ぜひお気軽にご連絡ください。

広島のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ひろしま水道職人(広島水道職人)」

公式LINEアカウント始めました!お友だち募集中
お電話一本ですぐに駆けつけます!

ひろしま水道職人(広島水道職人) 0120-492-315

ひろしま水道職人(広島水道職人) 0120-492-315