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キッチンの壁紙におすすめな機能とは?デザイン選びのコツも解説!

2022年01月21日 キッチンのメンテナンス


キッチンでの壁紙は、家の中で最も汚れやすいといっても過言ではありません。料理の油跳ねや、油によって埃が付着しやすいので、定期的に壁紙を張り替えてすっきりしたいものです。

せっかくキッチンの壁紙を貼り替えるなら、しっかりした機能のある壁紙を選びたいですよね。そこで今回は、キッチンの壁紙におすすめの機能と、デザイン選びのコツについて解説します。

キッチンの壁紙におすすめな機能

キッチンの壁紙には、ただの壁紙ではなく機能的なものもあります。

■消臭機能
壁紙の表面にフィルム加工が施してあり、汚れが落ちやすい機能です。醤油やサインペンなどの汚れなら、水や中性洗剤でふき取ることができます。

■防カビ機能
カビ菌の発生や繁殖を抑える機能を施しています。

■抗菌機能
キッチンで発生するととても困る大腸菌をはじめとして、その他の細菌の繁殖を抑える効果があります。抗菌性を持っているフィルムを表面にコーティングして、撥水効果も持たせている壁紙が多いです。

■撥水機能
水を弾くだけでなく、その他の汚れも付きにくくなっています。

■調湿機能
室内の湿度が高い場合は湿度を吸い取って、湿度が低いと放湿してくれるので、結露やカビを防ぎやすいのが特徴です。とくに珪藻土壁紙は調湿機能に優れていて、石こうボードと組み合わせて利用すれば調湿効果がアップします。

■通気性能
通気性の高い下地と組み合わせることで、壁の結露を抑えます。

■表面コート
特殊フィルムを表面にコーティングすることで、破れやキズに強くなります。

このように、おすすめの機能はたくさんありますが、やはり水や油を扱うキッチンでは防水・撥水機能が重要なポイントとなります。

防水機能がついていれば汚れも簡単に拭き取れますし、サッと拭き取るだけでキレイな状態に戻るのが嬉しいです。

匂いに敏感な方が多い家族には、消臭機能のある壁紙がおすすめです。換気扇で換気をしていても、魚や肉を焼くと独特の匂いが広がります。

少なからず壁紙にも匂いが浸み込んでいきますので、匂いに敏感な家族が多いなら、消臭機能のある壁紙を利用するとよいでしょう。

また、ガスコンロのあるキッチンでは火を使います。IHクッキングヒーターでも、油で揚げものをするときは、温度に気をつけないといけません。ですから、キッチンで使用する壁紙は燃えにくい不燃、もしくは準不燃の壁紙を使いましょう。

キッチンの壁紙のデザインはどう選ぶ?

機能のある壁紙にも、たくさんのデザインがあります。ここでは、キッチンの壁紙のデザインについて解説します。

■ダイニングの壁紙やキッチンの色との調和を考える
ダイニングの壁紙はシックな感じで、キッチンも白を基調にしているのに、黄色や赤色などの壁紙をキッチンに選んでしまうと台無しです。

このようなダイニングとキッチンなら、アイボリーやベージュ系の落ち着いた色の壁紙を選びましょう。逆に、キッチンが濃い色のデザインなら同系色の薄い色や、淡い色の壁紙を使うと調和がとれます。

リビングと続いているキッチンなら、リビングで使用している壁紙に近い色のデザインを選ぶとよいでしょう。まったく違う色を選ぶと、キッチンだけ浮いた感じになってしまい、せっかくの広い空間が台無しになってしまいます。

■アクセントを付けるなら一カ所に抑える
キッチンで使用する壁紙は、基本的に無地を選びます。

アクセントをつけたいなら、壁の一カ所でアクセントをつけましょう。壁紙のサンプルだけをみれば、花柄のデザインが可愛く見えたり、鮮やかな色の壁紙が新鮮に見えたりしますが、実際にキッチンに貼ってみるとまったく違う印象となってしまいます。

キッチンではさまざまな食器や家電で、ただでさえ色が混在しがちです。なので、壁紙はできるだけシンプルに抑えた方が無難です。

キッチンの壁紙リフォームにかかる費用と工期日数

キッチンの壁紙を貼り替えるとなると、リフォームが必要です。

リフォームと聞くと、結構費用が高額なイメージがありますが、実際の所どうなのでしょう。ここでは、キッチンの壁紙のリフォームにかかる、費用と工期について解説します。

■リフォーム費用は1㎡あたり1,000円前後
キッチンの壁紙のリフォームの費用は、1㎡あたり800円~1,500円が相場となっています。この金額の中には、壁紙の材料費と施工費が含まれています。恐らく、イメージしていたよりも安いと感じるでしょう。

ただし、選ぶ壁紙の機能やグレードによって費用は変動しますし、この金額に「養生費・下地処理費・産廃処分料」が加算されます。次に、壁紙の種類別での相場を紹介しておきましょう。

壁紙の貼り替え(1㎡あたり):800~1,500円
量産クロスの場合:~1,000円
ハイグレードクロスの場合:1,200円~
養生費・下地処理費・産廃処分料:2,000~5,000円

■壁紙を貼り替える広さでも費用が変わってくる
1㎡あたりで費用を紹介しましたが、キッチンの壁紙を貼り替える広さでも費用が異なります。
ここでは、キッチンの広さでの相場を紹介します。

6帖:約3万8,000円~
8帖:約4万6,000円~
10帖:約5万4,000円~

■壁紙の貼り替えにかかる工期日数
キッチンの壁紙のリフォームでは、長い期間を必要としません。

もちろんキッチンの広さや、利用する壁紙でも若干差がでてきますが、概ね1日~3日あればリフォームは完了します。

キッチンの壁紙リフォームにかかる費用を安く抑えるためには?

大がかりなリフォームと違い、キッチンの壁紙のリフォームでは高額な費用は発生しません。

とはいっても特殊な機能を持つ壁紙を使い、10畳以上の広さのキッチンの壁紙を貼り替えるとなると、10万円近くの費用が必要となってきます。

少しでもリフォーム費用を抑えるための工夫を、把握しておきましょう。

■自分で壁紙を手配する「施主支給」を行う
キッチンの壁紙のリフォーム費用を少しでも安く抑えるには、壁紙を自分で手配する方法があります。

「施主支給」と呼ばれる方法で、自宅のリフォームで使う材料や商品を施主本人が用意して、工事会社に支給する方法です。この方法なら、壁紙を購入する際の中間マージンなどを省くことができますし、ネットショップなどの格安店で入手して費用を抑えることが可能となります。

ただ問題も、いくつかあります。依頼するリフォーム会社が「施主支給」を認めていなければ利用できません。

さらに、リフォーム工事の施工予定日より前に仕入れて、手元に壁紙が届いていなければいけません。また、施工後に壁紙が剥がれるなどのトラブルが生じた時に、施工が悪いのか壁紙の質が悪いのかが問題となります。

費用を安く抑える方法はありますが、施工会社が気持ちよくリフォームしてくれるかが問題です。

■複数の会社で相見積もりを取る
費用を抑えるには、複数のリフォーム会社で相見積もりを取って、もっとも安く確実な工事をしてくれる会社に依頼しましょう。ただし、安すぎて施工が悪いと残念な仕上がりになってしまい、後悔するケースもあります。

価格ばかりにとらわれずに、適正価格でクオリティの高い施工をしてくれるリフォーム会社に頼むのが一番です。

まとめ

キッチンの壁紙を貼り替えるなら、気分が一新するようなデザインを選びたいですね。さらに、防水機能や撥水機能、消臭機能などさまざまな機能を持った壁紙があるので、家族のライフスタイルにあった壁紙を選びましょう。

キッチンの壁紙のリフォームでは、高額な費用は必要ありません。壁紙を自分で取り寄せるなど、安く抑える方法はありますが極端に安くなるわけではないです。

それよりも、適正価格でクオリティの高いリフォームを行ってもらう方が、何倍も価値が上がります。複数のリフォーム会社に相見積もりを取って、満足のいくリフォームにしましょう。

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