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水のコラム

漏水調査は水漏れの確認に重要!漏水調査の方法をご紹介

2024年07月26日 その他


急に水道代が高騰したり、水漏れのような音が家の中のどこかから聞こえてくるときは、漏水調査をしてみてはいかがでしょうか。
 
漏水調査とは水漏れ(漏水)が起こっていないかを調査することで、ご自分で行うことや、水道修理業者などに依頼をすることができます。
 
漏水調査は広島県内の水道局から水漏れ疑いのお知らせをもらい、行う場合もあるでしょう。
水道局から「水漏れの可能性があります」というお知らせが届いたときは、放置をせずに漏水調査を行ってください。
 
今回は漏水調査の重要性や、漏水調査の方法などについてご紹介していくので、参考にしてみてください。
 

漏水調査の重要性


水漏れをそのままにしておくと、水道代の高騰や壁・床などの家屋の損傷、階下漏水などによる近隣住民への被害拡大へと繋がります。
また水資源の無駄遣いにもなってしまい、環境保護の面でも水漏れは解決した方が良いでしょう。
 
水漏れはシロアリの発生も誘発し、家屋が住めなくなるほど傷んでしまう重大な事象も起こる可能性があります。
 
水漏れの原因が水道管の破裂だったという場合もあり、ご家庭内の水がすべて急に使えなくなるといった事態も起こり得るでしょう。
 
漏水調査を行うことで水漏れを発見することができるため、水道から発生するすべてのトラブル対策を行うことができるのです。
水道修理業者などに漏水調査の依頼をした場合には、水漏れが今後発生する場所も見つけられることがあり、水漏れを未然に防げるケースもあります。
 

どのような場合に漏水調査は必要か


使う水道の量が増えたわけでもないのに水道代が高騰しているときや、床などに連続して水滴が落ちているときなど、不審を抱いたときは、漏水調査を行った方が良いでしょう。
 

水道代の高騰

冬は浴槽に湯を張るので水道代が増える、夏はシャワーや洗濯回数が増えることで水道代も高くなるというように、ご家庭ごとに水道代が増加するタイミングはあるのではないでしょうか。
 
ドラム型の洗濯機から縦型の洗濯機に変えたことで水道代が増したというように、住宅設備を変更したことで水道代が変化することもあるでしょう。
 
しかし、いつもと変わらぬ日常を送っているのに、ある日突然水道代が膨らんだときは、ご家庭の敷地内のどこかで水漏れが起こっている可能性があります。
 

水道メーターが常に動いている

長期間ご自宅を留守にするときに、万が一に備えて水道の元栓を閉めることがあるのではないでしょうか。
 
ご家庭内のすべての蛇口から水を出しておらず、水道の元栓も閉めたのに水道メーターが回っている場合、水漏れが起きている可能性があります。
 
通常、水道の元栓を閉めれば水の流れが止まり、水漏れも止めることができるので、水道メーターも止まります。
しかし元栓と止水栓を勘違いしている人は多く、元栓を閉めたのに水道メーターが回っているときは、元栓ではなく止水栓を閉めていることがあるのです。
 
この場合、水漏れが起きている可能性が高いでしょう。
 
間違いなく元栓を閉めている場合は、元栓が故障したり固着していることで閉まりきっていない可能性が考えられるので、広島県の水道局へ連絡をしてください。
元栓の管理は水道局が行っているのです。
 
参考:広島市水道局
参考:広島県水道広域連合企業団
 

異音

壁の中や床下、天井などから異音が聞こえる場合、水道管が水漏れを起こしていることがあります。
水道管から水漏れをしているときは、「ポタポタ」や「ピチョン」という水が滴る音が聞こえるでしょう。
 
トイレやお風呂場などの水場で聞こえることもあり、近くにある蛇口から水が落ちていないときや、水が落ちる音が反響して聞こえるときは、水道管の水漏れである可能性が高いです。
 
「ゴボゴボ」という大きな異音が聞こえてくる場合もあります。
水漏れの水量が多くなるほど異音も大きくなるため、大きな音が発生しているときは、すぐに水道修理業者などに連絡した方が良いでしょう。
 

水で濡れた形跡がある

床や壁などに水で濡れた形跡があるときや、水滴が落ちているときは、水漏れが起きている可能性があります。
 
また蛇口の根元に水が溜まっているときも、蛇口の故障による水漏れが起きているかもしれません。
 
このときは蛇口を使わなければ水漏れは発生しませんが、蛇口を使い続けるうちに故障がひどくなり、蛇口が閉められなくなって水が出っぱなしになるなどの大きなトラブルに発展する恐れがあります。
 

天井から水が落ちてくる

ご自宅が集合住宅の場合、階下漏水の被害を受けているかもしれません。
管理会社や大家にすぐに相談をしましょう。
 
ご近所トラブルに発展する可能性があるので、ご自分で上の階の住人に声をかけることはあまりおすすめできません。
 
戸建て住宅の場合、天井の水道管からの水漏れや、雨漏りが考えられるでしょう。
雨が降っていないときに水が落ちてくるのであれば、水漏れである可能性の方が高いです。
 

自分で漏水調査を行う方法


水道修理業者などに依頼することにハードルの高さを感じている場合、最初に自分で漏水調査を行ってみると良いでしょう。
 
ここでは、場所ごとに漏水調査を自分で行う方法についてご紹介します。
どの蛇口の漏水調査を行う場合も、蛇口を閉めた後に水滴が落ちてこないかまで確認をしてください。
 
水滴が落ちる頻度が数回程度なら問題ありませんが、暫くの間続く場合には蛇口の故障が考えられます。
 

お風呂場の漏水調査

お風呂場の漏水調査は、お風呂の床などがしっかり乾燥している状態で行います。
お風呂場の使用後はお風呂場全体が濡れているため、水漏れでの水分か、お風呂場を使ったことによる水分かの判定ができません。
 
最初に、蛇口まわりの確認をしましょう。
蛇口の付け根やシャワーの接続部分、吐水口などから水が漏れていないか、亀裂などの損傷が発生していないかをチェックします。
 
シャワーを見るときは、シャワーヘッドを持ち上げ、蛇口よりも低い位置でチェックを行ってください。
 
蛇口操作をし、吐水口やシャワーヘッド以外から水が噴き出さないか、蛇口の動きは正常かのチェックも行っておくことで、蛇口などの不具合の確認も同時にできるでしょう。
 

洗面所の漏水調査

洗面所の漏水調査は、洗面台下のキャビネットの中の確認と、蛇口まわりの確認を行います。
 
キャビネットを開けると水道管があるため、水で濡れている形跡がないかのチェックをしてください。
このとき、水道管の状態もチェックして、傷などがないかも確かめます。
 
洗面台の蛇口まわりのチェックをするとき、洗面台を使った後の水分が残ってるようであれば、1度拭き取ってください。
 
蛇口の根元や吐水口から水が出てこないか、蛇口のハンドルはスムーズに動くかのチェックを行いましょう。
シャワーが付いている場合、シャワーからの水漏れや、切り替えスイッチが付いているときはスイッチが問題なく動くかのチェックもします。
 
シャワーヘッドを伸ばせるかどうかもチェックをしておくと、普段は見えない部分の状態確認もできるでしょう。
 

トイレの漏水調査

トイレの漏水調査は確認箇所が多いです。
 
トイレの水が流れ続けていないかのチェックを行い、その後にトイレの水を1度流してください。
水量が多すぎたり少なすぎたりしないかや、水が一定時間で止まるかをチェックします。
 
ウォシュレットが付いているトイレの場合、掃除モードでノズルを出し、穴以外から水が出ていないかをチェックしてください。
 
タンクの下や裏側、便器の下に水濡れや水溜まりができていないか、タンクや便器の外側に水が伝った形跡がないかも調べます。
 
水道管や排水管まわりも水漏れや水で濡れた形跡がないか、目視での確認が難しい場所の場合、手を伸ばして触ってチェックしましょう。
 
タンクに手洗い器が付いているときや、別で手洗い器の設置をしているときは、手洗い器からの水漏れも確かめる必要があります。
 

キッチンの漏水調査

キッチンの漏水調査を行う前に、蛇口の根元やシンクなどの拭き掃除をしましょう。
特に蛇口の根元は、洗い物などの際に水が飛び、そのままになっていることも多いです。
 
蛇口の根元や吐水口、シャワーホースからの水漏れがないかを素の状態でチェックした後に、蛇口のハンドルを開け、水が吐水口やシャワー以外から出てこないかを確かめます。
 
シャワーを伸ばしてホース部分からの水の吹き出しがないかも、チェックしておきましょう。
 
キッチンのキャビネットの中に水道管があるため、シンク下のキャビネットの扉を開けて、水道管の水漏れがないかを調べます。
シンク下のキャビネットに収納物が多いときは、収納物を退けてからの確認が望ましいです。
 

洗濯機の漏水調査

洗濯機の漏水調査では、蛇口だけではなく給水ホースの確認も行ってください。
 
給水ホースは洗濯機と蛇口の間に繋がれており、洗濯機の稼働中はずっと振動を受けています。
そのため、給水ホースの接着口はダメージを負いやすいのです。
 
亀裂などの損傷だけではなく、接続部分の緩みがないかのチェックも行ってください。
緩みを放っておくと、洗濯中に給水ホースが外れ、洗濯機まわりが水浸しになる可能性があるでしょう。
 

屋外蛇口の漏水調査

ご自宅に散水栓や立水栓があるときは、屋外蛇口の漏水調査も行います。
 
散水栓の場合も立水栓の場合も、水濡れの形跡がないかと、蛇口を開いたときに水が漏れてこないかのチェックをしましょう。
 
散水栓は地面に埋まっているため、水漏れが起きていても目に見えない場所に水が落ちてくることもあるでしょう。
 

漏水調査を依頼する


漏水調査をご自分で行っても原因の特定をできないときや、専門家に依頼をしてしっかりと確認したいときは、水道修理業者などで漏水調査を行うことができます。
 
漏水調査の結果水道管の修理などが発生する可能性があるため、広島県に認定を受けた水道局指定店への依頼がおすすめです。
水道管の修理や交換・設置は、水道法の定めで水道局指定店しか行えないことになっています。
 
漏水調査はひろしま水道職人にお任せください!
ひろしま水道職人は、広島県に認定を受けた水道局指定店です。
 
漏水調査の時はご自宅の中や屋外の蛇口だけではなく、床下に潜らせていただくことや、天井裏の確認も行わせていただきます。
 
ひろしま水道職人では漏水調査を3,000円から承っております。
漏水調査の費用は点検をする箇所によって異なるため、作業開始前にお客様にしっかりとご説明し、お見積もりの発行をさせていただきます。
 
作業はお見積もりの内容にご承諾をいただいてから開始するため、ご不安なく漏水調査をご依頼ください。
また漏水調査で部屋などに立ち入る際は、お客様にお声がけしてから入らせていただくので、他の部屋を先に確認してほしいなど、ご都合が悪いときはお気軽にお申し付けください。
 
漏水調査の結果次第で、その後の修理や交換のご提案をさせていただく場合がございます。
このときにもお客様のご承諾なく勝手に修理などを行うことはないため、ご安心くださいませ。
 

水漏れが見つかったときは修理が必要


漏水調査で水漏れが見つかった場合、水漏れ箇所の修理や交換を行う必要があります。
 
水漏れの規模が小さく水道代も変わりがないと、そのままにしておいても問題がないと考えるかもしれませんが、小さな水漏れは時間経過につれ大きな水漏れに発展するでしょう。
 
水漏れの原因が蛇口などの損傷の場合、水が漏れることで損傷が悪化していきます。
経年劣化が原因のときも、時間の経過で摩耗していく部品が増え、新たに水漏れが発生するケースがあるのです。
 
漏水調査で水漏れ箇所の特定ができた後は、放置はしないようにしましょう。
 

敷地の外で水漏れしているとき


ご自宅の敷地外で水漏れが起きているのを見つけられたときや、水漏れの疑いをもたれたときは、広島県の水道局に連絡をしてください。
 
広島県広島市では計画的な漏水調査を実施しており、調査員が広報チラシを持って各ご家庭に説明に伺います。
調査員は広島県の水道局が発行した身分証明を持っているため、説明のための訪問があった際は、話を伺うようにしてください。
 
また腕章も身に着けているため、インターホンのカメラを見て応答するかどうかを決めるときは、腕章の有無を確認すると良いでしょう。
 
広島県の水道局で実施している、漏水調査の費用が個人宛に発生することはありません。
 
参考:広島市水道局┃計画的な漏水調査を実施しています
 

まとめ

水漏れの疑いがあるときに漏水調査を行うことで、水漏れ箇所や水漏れ原因の特定をすることができます。
 
漏水調査は聞き慣れない単語かもしれませんが、広島県の水道局からお知らせとして届くこともあるため、なぜ必要なのかを理解しておくことで、対応をスムーズに行えるでしょう。
 
漏水調査のご依頼は、ひろしま水道職人までぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

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