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水のコラム

洗濯機の異音の原因と対処法!予防方法もご紹介

2024年07月01日 洗濯機のトラブル


洗濯機を使用しているときに異音が聞こえると不安になりますよね。
 
洗濯機の異音には原因があり、異音を放置しておくと洗濯機が壊れてしまうなどの重大なトラブルにつながることがあるでしょう。
異音の原因によっては、水道管が破損することもあります。
 
洗濯機から異音がしているときは、原因を確認することが必要です。
また、原因ごとに対処を施すことで、異音の再発を予防できるでしょう。
 
今回は、洗濯機の異音の原因や異音がしているときの対処法、異音の予防などについて解説をしていきます。
 

内容物が原因のとき

衣類などや異物の混入など、洗濯層に入っている内容物が原因で異音が発生する場合があります。
 

衣類などの偏り

脱水をしているときに「ガタガタ」や「ドタドタ」という大きな音がするときは、衣類が偏っていることや、洗濯槽に入っている衣類などが多いことが原因として挙げられるでしょう。
 
脱水は衣類などに含まれる水分を切るために、強い回転が均一にかかります。
脱水中に洗濯機が大きく揺れるのは、この回転のためです。
 
衣類などは水気を含むことで重量が出て、洗濯中に配置の偏りが生じます。
衣類が偏ることで、脱水中の回転が不均一にかかり、異音となるのです。
 
洗濯機に衣類などを入れるときにバランス良く入れることで、偏りを防ぐことができるでしょう。
 
衣類などを入れすぎている場合には、量を減らすことで異音の改善を図れます。
 

硬貨など異物の混入

ポケットに入った硬貨など、本来洗濯機に入れるべきではないものを一緒に洗濯してしまうことがあるでしょう。
ポケットの中の異物は、洗濯中にポケットから飛び出し洗濯槽に当たり、「カラカラ」や「ガリガリ」という異音を不規則に発します。
 
ポケットの中身をしっかりと確認してから洗濯をしましょう。
ポケットの中身を確認することで、誤ってティッシュなどの紙類を一緒に洗濯してしまうことも防げます。
 
またボタンや飾りがついた衣類は、洗濯中に取れてしまうと異音の原因になります。
洗濯前に取れかけのボタンなどがないかも確認した方が良いでしょう。
 
洗濯中に異物を取り除くことで、異音は止みます。
 

洗濯機本体が原因の時

ベルトがすり減っているときやモーターが劣化しているときなどに、洗濯機から異音が聞こえる場合があります。
 
洗濯機本体が異音の原因の場合、自分では対処できないことがほとんどのため、メーカーの窓口や、購入したお店に問い合わせをしてください。
 
異音を放置していると、洗濯機が破損する恐れがあるでしょう。
 

ベルトのすり減り

「キュルキュル」という高音がする場合、洗濯機のベルトがすり減っている可能性があります。
このベルトは、モーターの駆動に関わる役目を持つため、ベルトの交換が必要になるでしょう。
 

モーターの劣化

「カラカラ」や「ガリガリ」といった異音が不規則に聞こえる場合、洗濯機のモーターが損傷や劣化している可能性があります。
また、パルセーターがうまくはまっていないときや、ベルトが緩んでいる時にも同様の異音がするでしょう。
 
パルセーターとは、洗濯槽の底面にある十字をしたパーツのことで、メーカーによってはパルセーターが正常に動いているか確認する方法についてアナウンスしているでしょう。
 
洗濯槽が空回りしているときにも、同様の異音が発生します。
 

乾燥フィルターの目詰まり

乾燥フィルターが目詰まりすると、「ポコポコ」という異音がします。
乾燥フィルターが目詰まりすると、洗濯槽内の圧力が変化する恐れがあるでしょう。
 
乾燥フィルターを取り外し、糸くずなどのゴミを取り除くことで、目詰まりの解消ができます。
 

洗濯機まわりが原因のとき

洗濯機のホースや排水時など、洗濯機のまわりが原因で異音が発生することがあります。
 

給水ホース・防水パン

給水ホースがたるんでいると洗濯中に洗濯機がぶつかり、衣類などに偏りがあるときと同じように、「ガタガタ」や「ドタドタ」といった異音がします。
またこの異音は、洗濯機の足場が不安定な状態で設置されている場合にも起こるでしょう。
 
給水ホースがたるんでいる場合や、洗濯機が安定して設置されていないときは、直すことで異音の解消ができます。
 
ただし、設置が不安定な場合は洗濯機の下にある防水パンが劣化している可能性もあります。
防水パンが劣化しているときは交換をしましょう。
 

「ブーン」という異音は、水栓が閉まっていて水が出ていないときにします。
また、水栓が損傷していて水の出方がおかしいときにも異音がする場合があります。
 
洗濯槽内に給水されていないときには水栓を開け、水が出るかを確認してください。
水栓が開いているのに水が出ないときなどは、水栓の修理や交換が必要になるでしょう。
 

排水

洗濯機の排水が行われるときに聞こえる、「ゴボゴボ」や「ボコボコ」という異音は、空気を含んだ水が排水されているために聞こえる異音です。
故障などではないため、特に対処の必要はありません。
 
ただし、排水口に水が流れずに溢れているときや、一旦溜まった後に急に流れていくときなどは、排水口が詰まっている可能性があります。
水道修理業者などに依頼し、排水口のつまり除去を行った方が良いでしょう。
 

また、排水弁が自動的に開閉しているときにも、異音が発生することがあります。
 

ウォーターハンマー現象

「ドンッ」や「ガンッ」という衝撃音は、ウォーターハンマー現象が起きていることが考えられます。
 
ウォーターハンマー現象とは、水栓などに流れる水が急に止まることで水道管内の圧力が急激に上昇し、衝撃音が発生することです。
 
ウォーターハンマー現象は衝撃音が近隣にも伝わりご近所トラブルに発展することや、水道管が損傷し漏水に繋がる恐れがあります。
 
ウォーターハンマー現象は水激防止器を設置することで低減が期待できるでしょう。
ただし、水激防止器は設置する場所で異なります。
洗濯機の水道管まわりに設置するときは、洗濯機のまわりの設置に適した水激防止装置を選びましょう。
 

洗濯機の異音を予防する方法

洗濯機の取扱説明書に記載されている方法で定期的なメンテナンスを行うことや、使用方法を守ることで、洗濯機の異音の予防ができます。
 
自分でのメンテナンスが難しい場合、専門業者に依頼をして洗濯機を分解し細部まで掃除してもらうことも、異音の予防につながるでしょう。
 

洗濯機の異音はひろしま水道職人へ!


ひろしま水道職人は、防水パンの交換や、ウォーターハンマー現象による水道管のトラブルに対応しています!
また洗濯機の水栓の交換や、洗濯機の排水口のつまり除去もお任せください。
 
ひろしま水道職人は広島の水道局指定工事店です。
確かな技術と豊富な知識を兼ね備えているため、お客様に安心して修理や交換のご依頼をいただけます。
 
お見積もりとお見積もり後のキャンセルは無料です。
WEBでも電話でも24時間365日受付をしておりますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。
 

まとめ

洗濯機の異音は、内容物が原因のときや、洗濯機本体が原因のとき、ウォーターハンマー現象が原因のときなどがあります。
 
内容物が原因のときは、簡単に異音の解消ができますが、洗濯機本体が異音の原因のときは、洗濯機の修理が必要になるでしょう。
 
洗濯機の寿命は約7年と言われています。
洗濯機の使用を始めて7年以上経過している場合、洗濯機の内部の至る場所が劣化している可能性があるため、修理ではなく買い替えを検討してみるのも良いでしょう。
 
広島県尾道市長者原には世界的に評価の高い業務用洗濯機のメーカーである、株式会社 山本製作所があります。
堅牢性やメンテナンス性に優れる洗濯機は、永久的に使える洗濯機ということで「FOREVER MACHINE」という評価を得ています。
参考:株式会社 山本製作所┃企業情報

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