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水のコラム

お風呂の追い焚きと保温、どちらがコスパがいい?

2022年08月31日 お風呂

毎日お湯に浸かることで疲れが取れるほか、リラックス効果もあるため、疲れている日や寒い季節には必要不可欠なのがお風呂です。

しかし、入浴する際にお風呂のお湯が冷えていたという経験はありませんか?浴槽にお湯を張っても時間の経過とともに冷えてぬるくなってしまいます。その際に活躍するのが、追い焚きの機能や保温機能です。

いつでもお湯が蘇る魅力的な機能ですが、便利な分コストがどのくらいかかるのか気になるのではないでしょうか?そこで今回は、お風呂の追い焚きと保温ではどちらがコストパフォーマンスに優れているのかを解説します。

お風呂の保温と追い炊き、電気代はどちらがやすい?

お風呂の保温と追い炊き、電気代はどちらがやすいのでしょうか?どちらもコストは発生しますが、住まい環境や使い方によってコストが変動します。また、追い焚きにおいてもガスで温めるのか電気で温めるのかによってもコストに差が生じます。

そのため、どちらが安いのかを考える際には、どちらを使いわけるかに注目してみるのがおすすめです。

保温機能は、一定時間で自動的に追い焚きをしてくれる便利な機能です。定期的に保温機能が働くので、同じ時間帯に多くの人が入浴する場合や1回の入浴時間が短い場合はこの保温機能が適していると言えます。

この保温機能を活用することで、入浴する時間や次に入浴する人との間隔が短い場合は、保温する時間も短く済ますことができます。これが結果的に低コストで使用できる大きな理由になります。一般的に保温機能は1時間ごとに働くので、1時間を目安に使うのがおすすめです。

対して追い焚き機能は、手動による操作によって温める機能です。そのため、入浴したいタイミングで追い焚きできるのが大きな特徴です。ただし、水温が下がっているほど温める時間やコストがかかるので注意が必要です。
保温機能と同様になるべく短い間隔で入浴することがベストではありますが、1時間程度の間隔で入浴が続くようであれば、追い焚き機能を使用した方がコスパは良いということになります。

お風呂の保温機能は連続して入るときにおすすめ

お風呂の保温機能は連続して入るときにおすすめな機能です。冷えたお湯を一定間隔に自動で温めてくれるので、忙しい人でも便利に利用できます。

保温機能が作動するパターンは主に2つあり、決まった時間が経過するたびに保温機能が働く場合と温度が一定以下になった際に保温機能が働くというケースにわかれます。

保温機能は、大人数の家庭でも冷めることなく常に快適な温度で入浴できるのがメリットです。事前に温度設定をしておくだけなので、使い慣れていない小さい子供が多い家庭や高齢者が多い家庭でも安心です。

お湯が温まるのを待つ必要もないので、スムーズに入浴に移ることができ、リラックスできる環境がさらに整えられ、気持ちのいい睡眠も期待できます。

また、少量のガスで温めることができるので省エネで利用できます。お湯が冷え切ってしまう前に保温されるので、温め直すのに使われるエネルギーが少なく済むのも魅力です。

一方で、次に入浴する人と時間差がある場合は気をつけなければなりません。特に、在宅している人と、出先から帰宅する人の間で大きな時間差がある場合は、使用していない数時間も保温機能が働いてしまいます。

子供が多く、入浴する時間がばらばらな場合でも同様で、時間差が生まれるほどコストがかかってしまうのが難点です。毎日の入浴時間が定まっていない場合は、この保温機能は避けた方が無難です。

お風呂の追い炊き機能はバラバラにはいるときにおすすめ

お風呂の追い炊き機能はバラバラにはいるときにおすすめです。お風呂の追い焚き機能には、電気給湯器を使用するものとガス給湯器を使用するものの2種類にわかれます。

また、この2種類は、お湯を温める仕組みも異なるので事前にチェックしておきましょう。
電気給湯器を使用した追い焚きは、配管に浴槽のお湯を取り込み、熱交換器へと運ばれます。その後、熱交換器内で熱を受け取ったお湯が再びポンプによって浴槽に戻されます。

ガス給湯器を使用した追い焚きは、ガスを点火させて金属パイプが加熱され、そこを通るお湯が加熱されていく仕組みです。

追い焚き機能の大きなメリットは、好きなタイミングで追い焚きができるという点です。家族間で帰宅時間や入浴時間が異なり、次に入浴する人との間隔が数時間空く場合、入浴の都度追い焚き機能を利用することで、いつでも新鮮なお湯で入浴できます。

特に寒い時期であれば、温度が下がるペースも速くなります。その中で、追い焚き機能を活用すれば、温度が低下する心配も必要ありません。

しかし、長時間放置しておくとお湯は冷水に変わり、水風呂のような状態になってしまいます。追い焚き機能は手動なため、入浴しようとしたタイミングで機能を作動させないと、お湯が冷え切ったまま入浴することになります。

入浴することでリラックスするつもりが、かえって風邪をひくリスクやしばらく冷水で我慢しないといけなくなるため注意が必要です。

追い焚き機能を使用する家庭では、その手動による操作を習慣化しておくことで、うっかり追い焚きし忘れるというトラブルを防ぐことができます。

生活スタイルに適した使い方をしよう

生活スタイルに適した使い方をすることが、コスパの良い入浴に繋がります。家庭環境や生活スタイルによって、自宅で使いたい機能をチョイスしましょう。

保温機能を活用したい場合は、やはり大人数の家庭や毎日の入浴時間が決まっている環境で使用することで強みを発揮してくれます。規則正しい生活を徹底している家庭では、入浴する時間も家族間でそこまで差はありません。続けて入浴できれば、保温機能も1〜2回で済ますことができるのでコストは安く抑えられます。

また、疲れて帰宅してきた人がすぐに入浴したい場合でも保温機能は活躍します。帰宅して自ら追い焚きをする必要がないので、お湯が温まるのを待つ時間もなくなります。
対して追い焚き機能の強みが発揮される生活環境は、家族でまとまった入浴時間が取れない場合や日々の入浴時間が決まっていない環境です。

入浴していない時間が数時間あるのに、保温機能によってお湯が温められ続けたら無駄なコストがかかってしまいます。使いたい時に使うということを徹底して、手間はかかりますが、入浴する度にお湯を温めてくれる追い焚き機能を活用しましょう。

まとめ

この記事では、お風呂の追い焚きと保温ではどちらがコスパに優れているのかを解説しました。

お湯の保温機能と追い焚き機能は、それぞれメリットとデメリットがあるため、どちらが好ましいかは人それぞれです。まず、お互いの機能を十分に把握して自分の生活にマッチした機能を使うことをおすすめします。

生活する上で使いやすいことも大切ですが、浴槽は毎日使う場所でもあるのでコスト面にも注目しながら機能を選択したいところです。

日頃から簡単にできる保温対策として、浴槽にフタをして熱を逃がさないようにしておくことも有効な方法です。さらに、浴槽のフタにプラスしてアルミ製の内ブタを使用することでより高い保温効果を発揮します。

このように、小さな工夫を凝らしてなるべくコストを抑え、温かい状態が続くように生活することも心がけましょう。

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