トイレタンクから水漏れする原因とは?対処法を解説 -水のトラブルはひろしま水道職人

広島 地元密着
0120-492-315 水道修理の24時間受付 お見積もり無料

水のコラム

トイレタンクから水漏れする原因とは?対処法を解説

2026年09月28日 2026年10月01日 トイレ

トイレタンクから水漏れしている場合は、タンク内部のフロートバルブやボールタップ、浮き球などに不具合が起きている可能性があります。また、接続部のパッキンやナット、タンク本体のひびが原因となり、床へ水が広がるケースも少なくありません。

水漏れを放置すると、水道料金の増加や床材の腐食、集合住宅では階下への被害につながるおそれがあります。

そこで本記事では、トイレタンクから水漏れする原因、発生時の応急処置、自身で試せる対処法、水道修理業者へ依頼する判断基準について解説します。

トイレタンク水漏れの原因

トイレタンクの水漏れは、タンク内部の給水部品や排水部品、外側の接続部など、複数の箇所で発生するものです。便器内へ水が流れ続ける場合と、タンクや給水管から床へ水が落ちる場合では、確認する部品が異なります。

ここからは、部品ごとに考えられる水漏れの原因を解説します。

フロートバルブの劣化

フロートバルブとは、タンク底の排水口を開閉するゴムなどで作られた部品のことです。

洗浄レバーを操作すると鎖に引かれて持ち上がり、タンク内の水を便器へ流したあと、元の位置へ戻って排水口を塞ぎます。しかし、ゴムが変形・摩耗したり、異物が挟まると、排水口に密着せず、便器内へ水が細く流れ続けるでしょう。

ボールタップの不具合

ボールタップとは、タンク内の水位に応じて給水を始めたり止めたりする役割があります。内部のバルブやパッキンが劣化すると、設定した水位へ達しても給水が止まらず、オーバーフロー管から便器へ水が流れます。

そのため、浮き球をゆっくり持ち上げても給水が止まらない場合は、ボールタップの不具合が疑われるでしょう。

浮き球の破損や引っかかり

浮き球は、タンク内の水位に合わせて上下し、ボールタップを動かして給水を止めます。

浮き球の内部へ水が入り沈んでいる場合や、タンクの壁やほかの部品に引っ掛かっている場合は、適切な水位で給水が止まりません。また、支持棒の曲がりや接続部の緩みも、浮き球の動きを妨げる原因になります。

オーバーフロー管の破損

オーバーフロー管は、タンク内の水位が上がりすぎた時に、余分な水を便器へ逃がす部品です。しかし、管の途中や根元にひびが入ると、設定水位へ達する前に水が流れ出し、ボールタップが給水を続けることがあります。さらに、根元の破損はタンクの外への水漏れにつながるおそれがあるため、止水栓を閉めて使用を中止してください。

また、オーバーフロー管は排水弁と一体になった製品も多く、取り替えにはタンクを便器から外す作業が必要になるでしょう。

洗浄レバーや鎖の不具合

洗浄レバーは、鎖を引き上げ、フロートバルブを開きます。レバーが元の位置へ戻らない場合や、鎖が短すぎる場合は、フロートバルブが持ち上がったままになり、便器内へ水が流れ続けます。

反対に、鎖が長すぎると、レバーを操作しても排水弁が十分に開かず、洗浄に必要な水量を確保できません。そのため、まずは鎖が外れていないか、ほかの部品へ絡んでいないかを確認してみてください。

パッキンやナットの劣化

タンクと便器の接続部、給水管、止水栓の周辺には、水漏れを防ぐパッキンやナットが使用されています。

パッキンが硬くなったり変形したりしている場合は、接続部から水がにじみ、床へ落ちることがあります。一方で、ナットが緩んでいる場合は、工具で少し締め直すと、漏れが収まることがあります。

タンク本体のひび

陶器製のタンク本体にひびが入ると、内部の水が外側へ漏れ、床や壁を濡らす場合があります。たとえ、ひびが小さく見えても、水圧や温度変化で広がり、漏れる水の量が増えるケースも珍しくありません。まずは止水栓を閉め、タンクへの給水を止めましょう。

また、接着剤や補修材での応急処置ではひびを確実に塞げず、再び水が漏れるおそれがあるため、使用を中止し、水道修理業者へ相談してください。

関連記事:トイレのタンクから水漏れ?原因と対策法について解説

トイレタンク水漏れの応急処置

トイレタンクから水漏れした時は、まず給水を止め、床や電気設備へ被害が広がるのを防ぎます。一見、便器内へ水が流れているだけに見えても、排水管のつまりを併発すると汚水が溢れてしまうおそれがあります。

以下では、トイレタンクが水漏れした時の応急処置の手順を紹介します。

止水栓を閉める

止水栓は、便器の側面や後方にある給水管の途中へ設置されている場合が多くあります。ハンドル式は手で、内ネジ式は溝に合うマイナスドライバーで時計回りに操作します。

なお、止水栓が固まって動かない時は、無理に回すと給水管や止水栓を傷めるおそれがあります。その場合は、住宅全体の水道元栓を閉めてください。

ウォシュレット(温水洗浄便座・シャワートイレ)の電源を切る

ウォシュレットが設置されている場合は、本体や電源プラグが濡れていないことを確認し、電源を切ります。

ただし、床に水が広がっている時は、濡れた手でプラグやコンセントに触れないように注意が必要です。もし、コンセントまで濡れている場合は、感電を防ぐためにトイレへの立ち入りを控え、分電盤でブレーカーを切りましょう。電気設備が乾いて安全を確認できるまでは、電源を入れ直さないことが肝心です。

床に広がった水を拭き取る

床に広がった水は、雑巾や吸水シートで速やかに拭き取ります。目に見える部分だけでなく、便器と床の接合部、壁際、収納棚の下まで濡れていないか確認してみてください。また、被害の範囲がわかるように写真を撮り、新たに落ちる水を受けるため、タンクや給水管の下にバケツを置きましょう。

ただし、床材の隙間や下地まで水が入ると、表面を拭くだけでは十分に乾きません。変色や膨らみ、カビ臭が見られる場合は、床下まで水が入っているおそれがあります。

管理会社や大家へ連絡する

賃貸物件では、トイレタンクの内部部品や便器が貸主の設備に含まれている場合があります。そのため、自身で部品を分解したり取り替えたりする前に、管理会社や大家へ連絡してください。

連絡する際は、水が漏れている箇所や床の濡れ方、止水栓を閉めたあとの状況を伝えましょう。あわせて、写真や動画も添えると、水漏れの状態を正確に共有できます。

関連記事:トイレから水漏れしてる?タンクの故障をチェックするコツ

トイレタンクの水漏れを解消する方法

自身で対処できるのは、原因を特定でき、取扱説明書で利用者による調整や部品の交換が案内されている場合に限られます。作業前は止水栓を閉め、メーカー名・品番・適合部品を確認しましょう。

また、内蓋には取り外せない製品があり、手洗い金具とじゃばら管でつながるタイプもあります。蓋が外れない場合は無理に持ち上げないでください。

フロートバルブを交換する

フロートバルブを取り替える前に、止水栓を閉めてからタンク内の水を流します。つぎに、蓋と内蓋も取扱説明書どおりに外し、鎖の取り付け位置や長さを写真に残しましょう。

その後、鎖を洗浄レバーから外し、古いフロートバルブを支持部から外します。新しい部品はタンクの品番に合うものを選び、鎖に少し余裕を持たせて取り付けます。鎖が短すぎると排水口をふさげず、長すぎると十分に開かないためです。

最後に、止水栓を少しずつ開き、給水後に便器内へ水が流れ続けないか確認してください。

ボールタップを調整する

ボールタップの調整方法は、浮き球の支持棒を動かすタイプや調整ネジを回すタイプ、部品を上下にスライドさせるタイプなど、製品によって異なります。そのため、取扱説明書で調整する部位と操作方法を確認しましょう。

まず、タンク内の水位を、オーバーフロー管の基準線やメーカーが指定する位置に合わせます。ただし、調整後も給水が止まらない場合は、バルブやパッキンが劣化している可能性があります。その場合は、タンクの品番に合うボールタップへの交換が必要です。

浮き球の位置を調整する

浮き球がタンクの壁や給水部品に触れている場合は、接触しない位置へ軽く動かします。浮き球を手でゆっくり持ち上げ、給水が止まるか確認してください。

また、支持棒の曲がりや接続部の外れがないかを見て、動きを妨げている箇所を整えます。その際、支持棒を強く曲げ戻すと折れるおそれがあるため、無理に力を加えないように注意が必要です。

ただし、浮き球の内部へ水が入って沈んでいる場合や、表面にひびがある場合は、位置を調整するだけでは改善しないため、新しい部品に取り替えましょう。

レバーや鎖の状態を直す

鎖がほかの部品へ絡んでいる場合は、接触しない位置へ戻します。一方、鎖が外れている場合は、元の取り付け位置を確認し、洗浄レバーとフロートバルブをつなぎ直します。鎖の長さは、レバーを操作していない状態でフロートバルブが排水口へ密着し、操作時には十分に持ち上がるように調整します。

また、レバー軸が折れている場合や固定部が空回りする場合は、タンクの品番に合う部品に取り替えてください。

接続部のナットを締める

接続部から水が漏れる場合は、止水栓を閉め、給水管が回らないよう別の工具で支えながら、緩んだナットを少しずつ締めます。ただし、樹脂製のナットや陶器に接する部分へ強い力を加えると、割れや変形につながるおそれがあるため注意が必要です。

もし、締め直しても水がにじむ場合は、内部のパッキンを適合するものに取り替えましょう。修理後は止水栓を少しずつ開き、乾いた紙を接続部に当てて水がにじむか確認してみてください。

水道修理業者へ依頼する判断基準

オーバーフロー管やタンク本体にひびがある場合、止水栓を閉めても水が止まらない場合は、水道修理業者へ依頼してください。タンクの取り外しや壁内・床下の給水管修理を自身で進めると、被害が広がるおそれがあるためです。

また、部品の品番を特定できない、交換後も便器内へ水が流れる、床が繰り返し濡れる場合も依頼の目安になります。特に、タンクレストイレや一体型トイレは構造が異なり、電気部品を含むため、自身で分解しないほうが無難です。

依頼時には、メーカー・品番、水漏れ箇所、発生時期、止水状況を伝えましょう。ただし、賃貸物件や集合住宅に住んでいる場合は、依頼前に管理会社や大家へ連絡する必要があります。

トイレタンクの水漏れを水道修理業者に依頼した場合の作業費

ひろしま水道職人では、トイレの水漏れに関する作業料金の目安として、パッキン交換などが2,200円~、ボールタップ交換などが22,000円~、トイレ交換工賃などが49,500円~、出張費は1回3,300円と記載しています(令和8年8月時点)。

なお、交換部品や製品の材料代は別途必要になると考えておきましょう。水漏れ箇所の状態やトイレの設備環境によって金額は変動し、実際の金額は、現地を確認したあと、見積もりで確定します。

詳しい作業料金は、こちらのページをご確認ください。

水道修理業者を選ぶ際に確認したいポイント

水道修理業者を選ぶ際は、指定給水装置工事事業者であるか、作業前にお見積もりを提示するか、料金体系や施工実績が明確かを確認します。以下では、水道局指定工事店の有無や、お見積もりの提示、料金体系・実績、アフターサービスの有無など、確認すべきポイントを解説します。

水道局指定工事店の有無

水道局指定工事店とは、水道事業者から指定を受けた指定給水装置工事事業者のことです。給水装置工事に必要な要件を満たし、申請した事業者が地域ごとに指定を受ける仕組みになっています。

まずは、依頼する地域で指定を受けているか、自治体が公開する一覧や水道修理業者の公式ホームページで確認しましょう。ただし、指定を受けていても、すべてのトイレ修理に対応しているとは限りません。そのため、指定の有無だけで依頼先を決めず、トイレタンクの水漏れ修理が対応範囲に含まれるか、電話や公式ホームページで確かめることが肝心です。

事前のお見積もりと説明の丁寧さ

現地で原因を確認したあと、作業前に書面のお見積もりを提示してくれるかどうかも肝心です。また、部品交換やタンクの取り外し、便器交換を提案された場合は、その作業が必要な理由も聞いておくとよいでしょう。

さらに、依頼者の了承後に作業を始めてくれるか、追加作業が必要になった際に再度説明と金額の提示があるかも、水道修理業者を選ぶ際のポイントです。

料金体系の明朗さ

料金を確認する際は、作業費だけでなく、出張費や材料代、製品代、時間帯による追加料金の確認が欠かせません。お見積もりに「一式」と記載されている場合は、含まれる作業や部品の内容を尋ねます。

また、電話や公式ホームページに掲載された金額は、現地を確認する前の目安です。そのため、現地調査で別の不具合が見つかると、作業内容や料金が変わることがあります。追加作業へ進む前に、必要な理由と追加金額について説明してもらいましょう。

実績・経験の豊富さ

公式ホームページにトイレ修理の施工実績が掲載されている場合は、症状・原因・作業内容を確認してください。ボールタップやフロートバルブの交換など、自宅の症状に近い事例があれば、依頼後の流れを把握する参考になるはずです。

ただし、実績の件数だけでは判断できないため、対応エリアや会社情報、作業前の見積もりに関する案内もあわせて確認しましょう。

さらに、利用者の声が掲載されている場合は、説明のわかりやすさや作業時の対応を知る材料として活用してみてください。

アフターサービスの有無

修理を依頼する前に、交換する部品や製品に保証が付くか、修理後に同じ箇所から水漏れした場合の連絡先を確認しましょう。保証の対象となる作業、期間、適用条件は水道修理業者によって異なります。

また、作業完了時には、交換した部品と修理箇所の説明を受け、領収書や作業報告書を受け取ります。さらに、水漏れが再発した際の応急処置も聞いておくと安心です。

トイレタンクの水漏れにお困りならひろしま水道職人へ

トイレタンクから水漏れする原因は、フロートバルブやボールタップ、浮き球、オーバーフロー管、洗浄レバー、鎖の不具合などさまざまです。利用者向けの手順と適合部品を確認できる場合は、自身で対処できることもあります。一方、タンク本体のひびや壁内・床下の排水管に問題がある場合、無理な作業は避けましょう。

ひろしま水道職人は、広島県内でトイレタンク内の部品交換、給水管、止水栓などの水漏れに対応可能です。365日24時間、いつでもお問い合わせを受け付けておりますので、トイレタンクの水漏れが止まらない場合や、自身で原因を判断できない時は、当社へご相談ください。

※本記事でご紹介している方法は、一般的な対処法の例です。
作業を行う際は、ご自身の状況や設備を確認のうえ、無理のない範囲で行ってください。
記事内容を参考に作業を行った結果生じた不具合やトラブルについては、当社では責任を負いかねます。
少しでも不安がある場合や、作業に自信がない場合は、無理をせず専門業者へ相談することをおすすめします。

★修理作業の様子からお役立ち情報満載の水道職人ちゃんねるはこちらから!
[ 水道職人ちゃんねる ]

広島のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ひろしま水道職人(広島水道職人)」

公式LINEアカウント始めました!お友だち募集中
お電話一本ですぐに駆けつけます!

ひろしま水道職人(広島水道職人) 0120-492-315

ひろしま水道職人(広島水道職人) 0120-492-315

▲