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水のコラム

防災グッズで必要なものは?定期的に見直しをしよう【水道職人:公式】

2024年10月11日 その他


こんにちは、水道職人の矢野です。
 
10月13日は「国際防災の日」ですね。
近年は自然災害が起こることが多く、急いで防災グッズの準備をした方や、準備している防災グッズの見直しをした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
災害グッズは企業の開発努力により、性能が向上しているということがあります。
また、実際に災害の被害を受けた経験者の言葉や、自分が経験して必要だと感じたものが出ることもあります。
これらの理由により、定期的な見直しをすることもあるでしょう。
 
今回は、防災グッズで用意した方が良いものや、定期的な見直しの必要性についてご紹介します。
 

準備が必須の防災グッズ


飲料水や食品、食事を取るための道具は必須で準備しておくべきものです。
飲料水と食品は、最低でも3日分程度を準備しておくことが推奨されています。
 
災害の影響を受ける期間によっては足りないこともありますが、多すぎても保管場所がないという問題が発生するでしょう。
 
また、懐中電灯などの照明道具やバッテリー、生理用品、現金、カセットコンロなどの準備もしておきましょう。
 

飲料水の目安は1日3Lで計算

一人当たり1日に必要な飲料水は3Lといわれています。
3Lも1日に飲まないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、3Lの中には調理用水も含まれているのです。
 
私たち人間が日常で摂取している水分には、食物に含まれる水もあります。
飲料以外でも摂取している水があるということを理解し、準備する必要があります。
 
なお、水は長期保存水ではなく、普通のミネラルウォーターで準備することも可能です。
長期保存水と普通のミネラルウォーターの違いはペットボトルの厚みのみです。
 
ミネラルウォーターを常飲している方は、ローリングストックを持てるように多めに注文しておきましょう。
新しいものを買うたびに古いものから消費することで、賞味期限が新しいものを常に置いておけます。
 
ただし、常に同じものを頼んでいるというわけではない場合、新しく届いたものの方が賞味期限が早いことがあります。
このときは、賞味期限が早いものから消費しましょう。
 
なお、広島市水道局では、給水拠点についての案内を行っています。
災害で水道の復旧に時間がかかる場合、給水拠点で給水が行われるので利用しましょう。
 
参考:大事な水、どうやって備えますか?┃農林水産省
参考:水道水の保存・給水拠点┃広島市水道局
 

食品はインフラが止まったときのことを考えて準備しておく

災害が起こると、高い確率でガスや電気、水道といったインフラが止まります。
また、インフラが動いている状態でも、災害被害の度合い次第では、インフラを使わない方が良いケースもあります。
 
たとえば、ガスの臭いが充満しているときにガスを使ってしまうと、爆発や火災が発生する可能性があるため、使わない方が良いと判断するでしょう。
 
インフラが使えないときに調理が必要な食品しかない場合、食べられるものがないという事態が発生します。
これを回避するために、備蓄用のパンや乾パン、缶詰の食品、レトルト食品などを準備しておきましょう。
 
飲料水の準備があるときは、アルファ米という水だけで食べられる米も準備すると良いでしょう。
 
腹持ちが良いので、チョコレートを準備しておくこともおすすめです。
 

照明道具やバッテリー

電気が止まっているとき、懐中電灯などの照明道具が必要です。
足元の確認や暗い中での避難など、照明道具がなくては安全の確保ができないことがあります。
 
また、スマホを充電するためのバッテリーや、ラジオなどの小型家電を使うためのバッテリーも準備しておいた方が良いでしょう。
 
現代はSNSが発展している時代です。
災害に関する情報もSNSで発信されていることは多く、情報収集のためにスマホは必要です。
ただし、電波の状態によってはスマホを使うことはできません。
そのときに情報収集として役に立つのはラジオです。
 
安全確保や情報収集のための道具も必須で準備しましょう。
 

生理用品などの衛生用品

生理用品やトイレの凝固剤、トイレットペーパーなどの衛生用品を準備しておきましょう。
 
トイレの凝固剤や簡易トイレ、トイレットペーパーなど、トイレまわりの防災グッズは準備万端という方が多いのではないでしょうか。
災害時のトイレ問題は何度も取り上げられており、ニュースやSNSで目にする機会は多く、危機感を感じて準備したという方もいらっしゃると思います。
 
しかし、生理用品は準備できていなかったり、配布される防災グッズの中でも優先順位が低いものと分類されることがあります。
それだけではなく、生理への理解が低いことから、心無い言葉を投げかけられることもあるのです。
万が一に備え、生理用品は自分でしっかりと準備しておいた方が安心できるでしょう。
 
布ナプキンやタンポン、月経カップを使っている方は、使い捨てのナプキンを準備してください。
インフラが動いていない環境では洗濯や除菌ができず、布ナプキン・月経カップは安全に使えません。
また、タンポンも衛生面を考え、使うことを控えた方が良いでしょう。
 
ストレスを感じたり、平時とは違う環境に身を置いたりすることで、女性ホルモンのバランスが崩れるケースがあります。
生理の時期がずれることや、生理用品の使用頻度が高くなる可能性もあるため、余裕を持たせた数を準備しましょう。
 

救急用品

災害時は少しの怪我からばい菌が入り込み、炎症や化膿する恐れがあります。
絆創膏やガーゼ、消毒液などの救急用品を準備し、小さな怪我でも放置しないようにしましょう。
 
また、常備薬がある方は、常備薬を持ち出せるように、1カ所にまとめておくことがおすすめです。
 
常備薬が処方薬の場合、多めにもらうということはできないことが多いと思います。
しかし、大型台風の接近など、事前に災害が起こる可能性が予期される場合には、かかりつけの医師に相談してみましょう。
余裕を持って薬を処方してもらえる場合があります。
 

現金

電気が止まると、ATMが使えずに現金が下せなくなるでしょう。
また、クレジットカードでの支払いや、キャッシュレス決済もできなくなります。
 
現金以外での支払い方法が使えなくなる可能性があるため、ある程度の必要な現金を準備しておきましょう。
万札だけだと、店側でおつりが足りないなどの事態が発生する場合があります。
小銭や1,000円札といった少額の現金も準備したほうが安心です。
 
筆者は20年ほど前に、スーパーでアルバイトしていたことがありますが、地震でレジが動かなくなり、金庫にあったわずかな現金で対応しました。
このときはお客様にもおつりが出ないように協力をお願いしていました。
 
現代のレジは20年前よりも自動化が進んでいるため、インフラが止まればレジが開けられない可能性があります。
少額の現金も準備しておくと買い物の際のトラブルを軽減できるでしょう。
 

カセットコンロ

カセットコンロがあれば、湯の準備や、加熱した食品を食べられます。
また、調理が必要な食材の調理もできます。
 
カセットコンロの保管が不安なときは、固形燃料で使える鍋などを準備すると良いでしょう。
カセットコンロのように一度に多くを温めることはできませんが、一人分くらいであれば、固形燃料で使える鍋でも足りるでしょう。
 

使い捨ての皿や箸

割り箸や紙皿、紙コップなど、使い捨ての箸や皿があると、洗い物ができない環境でも、安心して飲食ができます。
 
準備していても足りないときや、準備が間に合わないときは、自宅にある箸や皿を使う前に、ラップで覆いましょう。
箸や皿が汚れてしまうとそれ以降は使えませんし、洗えないままで置いておくことで、雑菌の繁殖や害虫が発生します。
 

適宜準備が必要な防災グッズ


おむつやペット用品など、家庭環境で準備が必要なものがあるので、適宜準備してください。
 

おむつ

赤ちゃんがいる家庭やおむつを使う介護者がいる家庭では、おむつの準備が必要です。
赤ちゃんの年齢、おむつを使う方の体格に合わせ、十分な数のおむつを準備しましょう。
 
赤ちゃんのおむつは、赤ちゃんの年齢が上がったときに見直すようにしてください。
 
防災用に置いておいたおむつは、トイレの凝固剤の代わりとして使えます。
 

粉ミルクや離乳食

赤ちゃんの年齢に合わせて、粉ミルクや離乳食を準備しましょう。
 
ミルクを作るためには湯冷ましや、哺乳瓶の消毒が必要です。
湯の用意ができない可能性も視野に入れ、液体ミルクの準備もあると良いでしょう。
 
離乳食は瓶に入ったタイプもあります。
食器の用意ができない状況も考えられるため、瓶などの食器が不要で与えられる離乳食があると便利です。
 

ペット用品

ペットのトイレ砂やペットフード、ハーネスなど、ペットがいる家庭ではペット用品の準備が必要です。
また、ペットが飲むための飲料水も準備してください。
 
犬や猫は水道水を与えることが推奨されていますが、ペット用のミネラルウォーターも販売されています。
水道水を準備できない可能性があるので、ペット用のミネラルウォーターを準備しておくこともおすすめです。
 
万が一の際を考えて、常に自宅で水道水を入れたペットボトルを準備しておくことも、検討してみてください。
水道水は常温で3日、冷蔵で10日の保存が可能です。
 
なお、爬虫類など一部の動物は特定動物に指定されています。
特定動物を飼育しているときは、ガイドラインに従って脱走しないように対策を施してください。
脱走の心配や災害時の飼育面で不安があるときは、自治体やかかりつけの獣医師に相談してみましょう。
 
参考:水道水、意外と保存が可能です┃警視庁
 

その他

防災グッズとして準備しておいた方が良いものは、家庭環境によって異なります。
何が必要なのか書き出し、家族で話し合うことがおすすめです。
 
また、小さな子どもがいる家庭では、子どもに緊急連絡先を書いたメモと小銭を携帯させましょう。
学校以外の外出先で災害にあったときや、迷子になったときなど、公衆電話から電話をかけられます。
公衆電話の使い方が分からないときは、教えておきましょう。
 

防災グッズは定期的な見直しが必要


防災グッズは準備して終わりではなく、定期的に見直しましょう。
 
見直しのときにチェックすべき点は、飲食物の賞味期限と、必要なものが入っているかの2点です。
長期保存水などの賞味期限が長く設定されている製品でも、入れっぱなしにしていると賞味期限が切れる可能性があります。
また、おむつや離乳食など、年齢に合わせて準備するものもあります。
賞味期限や、防災グッズの中に入れているものの必要性を、定期的に再考しましょう。
 
持ち出し用の非常用バッグを準備しているときは、非常用バッグの中身もチェックしてください。
非常用バッグの中には、衣類を入れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
衣類も年齢や生活環境でサイズが変わることがあるため、見直しが必要なのです。
 

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