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水のコラム

トイレの増設や移設をするメリットと注意点をご紹介!【水道職人:公式】

2024年08月09日 トイレ


こんにちは、水道職人の矢野です。
 
ご家族の人数が増えたことにより、トイレが足りなくなり増設を考えることがあるのではないでしょうか。
 
またご家族の介護が必要になり、トイレの移設を考えることもあるでしょう。
 
トイレの増設や移設は、トイレを快適に使用するために必要な工事となり、QOLが向上するのです。
しかし、トイレの増設にはメリットだけではなく注意点もあります。
 
今回はトイレの増設や移設に関するメリットや注意点、施工の流れなどについてご紹介していきます。
 

トイレを増設・移設するメリット


トイレの増設や移設をするメリットには、利便性の向上や資産価値の向上、生活空間を分離することが挙げられます。
 

利便性の向上

2階建て以上の戸建てにお住いの場合、今まで1階のトイレ一つで足りていたけれど、ご家族の人数が増えてトイレが一つでは足りなくなった場合に、2階にも増設することで、利便性が向上します。
 
朝の時間帯は特に、ご家族の行動時間が重なることがあり、トイレを使用したい時間も同じタイミングということが多いでしょう。
このような場合、トイレの数を増やすことで、トイレを使用できないストレスや不満も軽減されます。
 
またご家族の介護が必要になった場合には、トイレの増設や移設をすることで、介護者が楽になることや、要介護者がご自分一人でトイレを使用することができるようになるケースがあるでしょう。
 

資産価値の向上

トイレの増設や移設を行うことで、ご自宅を売却する場合の資産価値が向上する可能性があります。
 
トイレの増設や移設には費用が発生するため、2個以上トイレがあることに価値が発生する場合や、1階ではなく2階にトイレがあることで資産価値が上がるケースがあるのです。
 
またトイレをリビングから近い場所から玄関に近い場所に移設させるといった、生活する上での利便性を図ることでも資産価値は向上する場合があるでしょう。
 

生活空間の分離

例えば二世帯住宅の場合、親世帯と子世帯でどこまでを共用するか、という話し合いがもたれると思います。
完全分離型にするか、部分共有型にするか、完全同居型にするかによって、トイレなどの水まわりの設置数や設置場所が異なるでしょう。
 
完全分離型や部分共有型を希望の場合、トイレを2個以上設置することで、生活空間の分離をすることが可能になります。
 
今ある家を二世帯住宅にリフォームする場合など、トイレの増設や移設をすることで、親世帯と子世帯双方の、プライベート空間の確保に繋がるでしょう。
 

トイレの増設・移設をする際の注意点


トイレの増設や移設をする際には、配管の施工やトイレ空間の確保、相見積もりの取得に気を付ける必要があります。
 

配管の施工

トイレの設置には、給水管や排水管といった配管の設置が必要になります。
 
トイレの配管設置は、広島県の各自治体から指定を受けた、水道局指定店しか行うことができません。
水道局指定店以外の業者が行うことは、水道法に抵触します。
 
給水管や排水管の施工は、専門知識と高い技術を持つ業者以外が行うと、水漏れを起こしたり、適切に排水されないなどのトラブルが起こり、トイレ空間の衛生さが損なわれ、心身に悪影響をもたらします。
 
トイレの増設や移設を行う際は、広島県の各自治体から指定を受けた、水道局指定店に必ず依頼をしてください。
 

トイレ空間の確保

トイレの増設や移設の場合、トイレ空間を確保する必要があります。
 
トイレ本体を設置できる大きさがない空間にトイレを設置しようと思っても、トイレを運び入れることができないため、その空間にトイレを設置することはできません。
 
またトイレが入る程度の大きさしかない場合、トイレ設置の施工や、トイレ掃除などのメンテナンスが行えないでしょう。
 
トイレ空間にはトイレ本体が入る大きさと、メンテナンスを滞りなく行うための面積が必要となるのです。
 

相見積もりの取得

トイレの増設や移設は、依頼する業者によって費用や施工範囲が異なります。
一社だけに絞って依頼を行うと、費用が平均よりも高い場合や、行ってほしかった施工が対象外で別の業者に追加で依頼が発生する、というケースがあります。
 
相見積もりを取得することで、施工範囲の確認や、費用が高すぎることだけではなく、安すぎることも確認することができるでしょう。
 
費用は安ければ安い方が良いと思われるかもしれませんが、費用が平均よりも安すぎる場合、施工が開始してから追加費用が発生し他の業者よりも高くなるケースや、施工範囲外の内容が多いケース、アフターフォローや保証などのサービスが一切ないケースがあります。
 
相見積もりではアフターフォローの有無も確認することができるのです。
 

トイレの増設・移設の流れ


トイレの増設や移設は、業者への相談や詳細内容の決定、施工の実施、確認の順で行います。
 

業者への相談

トイレの増設や移設は、様々な業者が行っています。
 
前述の通り、配管の施工が発生する場合には、広島県の各自治体から指定を受けた水道局指定店に依頼をする必要がありますが、既にトイレ空間が完成しており、トイレの設置だけを行っていなかった場合、依頼できる業者の選択肢は増えます。
 
気になる業者に問合せし、現地の視察や相談、相見積もりの取得を行いましょう。
 

詳細内容の決定

業者を決定した後は、詳細な内容を決めていきましょう。
 
トイレ空間を作る工程から必要な場合、ドアや壁、床なども選定していきます。
床材の保護や掃除のしやすさを考えクッションフロアの導入もしたい場合、クッションフロアも選ぶ必要があるでしょう。
 
トイレには様々な種類があるため、トイレを決めることも大切です。
また手洗い器が付いていないトイレを選択した場合、手洗い器を別で設置するかどうかも考える必要性があるでしょう。
 
近年普及が増えている節水トイレには水圧が必要になるため、節水トイレの設置を検討している場合は、水圧に問題がないか業者に確認することがおすすめです。
 

施工の実施

どのようなトイレを増設するか、既存のトイレをどこに移設するかを決め終え、施工のスケジュールも立て終えれば、施工が開始します。
 
ご自宅の中での施工がほとんどのため、ご家族の在宅時に作業を行います。
施工の開始後に、ご自宅を空ける予定が発生した場合は、業者に相談をするようにしましょう。
業者との相談次第では、短時間の外出であれば、ご自宅が無人の状態でも作業継続となるケースがあるかもしれません。
 
ご家族の中で未成年者しか在宅ができないということもあるでしょう。
この場合も業者に相談をしてください。
成人されているご家族とすぐに連絡を取ることが可能なときや、未成年者の年齢によっては、施工が可能となる場合もあります。
 

確認

施工が完了した後は、確認をしていきます。
 
確認する場所は施工したトイレだけではなく、施工のために養生をしていた廊下や、玄関ドアからトイレ空間までの間にあるドアや壁なども確認しておきましょう。
 
例えば養生していたシートを外した後のテープが残っていたり、壁に今まではなかった汚れが付着していたりした場合、その場で伝えるようにしてください。
後日の報告では施工時のものだという証明ができないことがあります。
 

トイレの増設・移設後のメンテナンス


トイレの増設や移設をした後は、水漏れなどの配管トラブルが起きないか、定期的に確認をするようにしましょう。
 
業者はトラブルが起きないように施工を行っていると思いますが、万が一の可能性があるため、違和感を覚えた際は業者にすぐに相談するようにしてください。
 
また既存のトイレとタイプが違うトイレを増設した場合、既存のトイレと同じ使用方法をしたことによりつまりが発生する可能性があります。
 
節水タイプのトイレやタンクレストイレなど、つまりが発生しやすいと言われているトイレを増設したときは、特に注意して観察するようにしてください。
 

建築確認申請が必要な場合がある


ご自宅が都市計画区域や、防火地域・準防火地域の場合、トイレの増設や移設に建築確認申請が必要な場合があります。
また庭に余裕があるから庭にトイレを増設するときには、母屋が建っている土地に増築ということになり、トイレの敷地面積や、土地の用途地域指定の有無によって、建築確認申請が必要となるでしょう。
 
建築基準法では、「一つの土地には一つの建物しか建てられない」という定めがあります。
この定めにはトイレなどの生活に必要な建物は例外とされています。
ただし、トイレだけではなく他の部屋も合わせた離れという形になる場合、一つの区画に二つ建物を建てたとみなされるケースがあるため、建築確認申請が必要になるでしょう。
 
建築確認申請書類には様々な様式があり、広島県の各自治体ごとに定められた様式もあります。
 
広島県廿日市市では、建築基準法第43条第2項第1号認定に関する提出書類などの準備がされています。
 
事前相談の有無や申請費用など、広島県の各自治体によって異なる可能性があるので、自治体に問い合わせをしてください。
 
参考:廿日市市┃建築確認申請関係のその他の様式
 

トイレの施工はひろしま水道職人へ!


トイレの増設や移設をご検討のお客様は、ひろしま水道職人までご相談ください!
ひろしま水道職人は広島県廿日市市など、広島県の各自治体から指定を受けた水道局指定店です。
 
ひろしま水道職人では、トイレの増設や移設は、20万円から承ります。
施工に係る費用や材料費は、トイレの種類や施工範囲によって異なりますので、詳しくは見積もりの際にご説明させていただきます。
 
施工日数は、トイレ空間が完成している場所に、トイレを増設や移設するときは半日程度で完了いたしますが、トイレ空間を作るところから始める場合、配管工事なども発生するため、2日以上の日数を頂戴いたします。
 
ひろしま水道職人は地域密着型のサービスです。
施工のスケジュールは、お客様のご都合に合わせて調整を行わせていただきますので、お気軽にお申し付けくださいませ!
 

まとめ

トイレの増設や移設を行うことで、QOLが向上し、ご家族の皆が過ごしやすい環境を作ることができます。
QOLとはQuality of life(クオリティ オブ ライフ)の略で、生活の質のことを指すのです。
 
トイレの環境を整え、快適な生活を送りましょう。

広島のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ひろしま水道職人(広島水道職人)」

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