トイレの水が止まらない原因は?応急処置や対処法を解説 -水のトラブルはひろしま水道職人

広島 地元密着
0120-492-315 水道修理の24時間受付 お見積もり無料

水のコラム

トイレの水が止まらない原因は?応急処置や対処法を解説

2026年10月26日 2026年10月29日 トイレ

トイレを流した後も便器に水が流れ続けたり、タンクから給水音が聞こえたりすると、どう対処すればよいか迷うものです。水が止まらない状態を放置すると、水道料金が増え、さらに排水管がつまっていた場合は水が溢れるおそれもあります。

この記事では、トイレの水が止まらない時の応急処置、タンクの仕組みと症状別の原因、部品の確認方法、修理費用の目安を解説します。まずは止水栓を閉めて給水を止め、原因を調べてください。

トイレの水が止まらない時の応急処置

トイレの水が止まらない場合は、まず止水栓を閉めて給水を止めてください。止水栓で水が止まらない場合は、水道の元栓を閉めます。特に便器から水が溢れそうな場合は、それ以上水を流さず、トイレの使用を中止してください。

また、床まで濡れている場合は、コンセントや電気製品の周辺に水が広がっていないか確認してください。

止水栓を閉める

止水栓は一般的にトイレのタンクへつながる給水管の途中にあり、壁や床の近くに設置されています。ハンドル式なら時計回りに回し、溝のあるタイプは形状に合うマイナスドライバーでゆっくり閉めてください。作業前に止水栓の下にタオルを敷いておくと、水が垂れても床が濡れるのを防ぐことができます。

止水栓が固くて動かない場合は、無理に回すと傷めるおそれがあるため、水道の元栓を閉めてください。

止水後は、便器への水の流れやタンクの給水音が止まったか確認します。便器内の水位が上がっている場合は、排水管のつまりも考えられるため、トイレの水を流したり、バケツで水を足したりしないでください。

水道の元栓を閉める

トイレの止水栓が見つからない場合や、閉めても水が止まらない場合は、建物の水道の元栓を閉めてください。元栓の位置や形状は建物によって異なり、戸建て住宅では敷地内の水道メーターボックス付近、集合住宅では玄関横のパイプスペースなどに設置されています。共用設備との区別が付かない場合は、管理会社や大家に確認しましょう。

元栓を閉めると、住宅内のほかの水回りにも水が供給されなくなります。そのため、家族がいる場合は、水が使えなくなることを伝えてから元栓を閉めてください。

ウォシュレット(温水洗浄便座・シャワートイレ)の電源プラグを抜く

ウォシュレット(温水洗浄便座・シャワートイレ)の周辺で水漏れが起きた場合は、まず止水栓を閉め、手や電源プラグ、コンセントが濡れていないか確認してください。濡れていなければ、コードを引っ張らず、プラグ本体を持って抜きます。

ただし、電源プラグやコンセントが濡れている場合は、感電のおそれがあるため触れないでください。その場合は、分電盤の該当するブレーカーを切って電源を止めます。水漏れが解消するまでは、ウォシュレットを使用しないでください。

トイレタンクの仕組み

一般的なタンク式トイレでは、レバーを回すとチェーンにつながった排水弁が開き、タンク内の水が便器へ流れます。水位が下がると浮き玉も下がり、ボールタップの給水弁が開いて水が補給されます。一定の水位に達すると弁が閉じ、給水が止まる仕組みです。

また、給水弁が閉じない場合は水位が上がり、余分な水がオーバーフロー管を通って便器へ流れます。そのため、給水弁の不具合が水の止まらない原因になる場合もあります。

給水弁の形状は機種によって異なるため、部品を確認する際は取扱説明書を参考にしてください。

トイレの水が止まらない症状と原因

トイレの水が止まらない場合は、まず水が流れ続けている場所を確認してください。手洗い金具から水が出続ける場合は給水部品の異常、便器内へ流れつづける場合は排水弁や水位の異常などが考えられます。

また、水の流れに加えて、タンクから聞こえる給水音も確認してください。水を流した直後の給水音は正常ですが、いつまでも続く場合は給水部品や排水弁の不具合が考えられます。

手洗い金具から水が流れつづける

タンク上部の手洗い金具から水が出続ける場合は、タンクへの給水を調整するボールタップなどの不具合が考えられます。浮き玉がほかの部品に引っ掛かっていたり、給水弁の内部部品が劣化していたりすると、設定水位に達しても給水が止まりません。このような場合は、止水栓を閉めてから浮き玉や給水弁の状態を確認してください。

また、タンクの蓋を外す際は、手洗い金具につながるホースを引っ張らないように注意しましょう。

便器内に大量の水が流れつづける

便器内へ大量の水が流れつづける場合は、タンクの底にある排水弁が閉じていないと考えられます。フロートバルブがずれていたり、レバーにつながるチェーンが引っ掛かっていたりすると、タンク内の水が便器へ流れ続けます。

まず止水栓を閉め、チェーンの引っ掛かりやフロートバルブのずれがないか確認してください。部品が劣化している場合は、元の位置に戻しても水漏れが続くため、交換が必要になる場合もあります。

タンク内で給水音が続く

タンクから「シュー」という給水音が長く続く場合は、ボールタップの不具合や排水弁からの水漏れが考えられます。排水弁から水が漏れるとタンク内の水位が下がり、その分を補うため給水が繰り返されます。

ただし、寒冷地仕様のトイレでは、凍結防止機能によって少量の水が流れつづける場合があるため、給水音がしていても故障とは限りません。まずは取扱説明書で凍結防止機能の設定を確認してください。この機能が作動していない場合は、ボールタップや排水弁の状態を調べます。

関連記事:トイレタンクの水が止まらない!原因と対処法を徹底解説

タンク内の水位を確認する方法

トイレの水が止まらない場合は、タンク内の水位によって確認すべき部品が異なります。まず取扱説明書で蓋の外し方を確認してください。蓋を外せない場合は無理に開けず、水の流れや給水音を確認します。

蓋を外したら、オーバーフロー管の「W.L.」などの水位線と実際の水位を比べてください。水位が高く、管に水が流れ込んでいれば、ボールタップの不具合が考えられます。反対に水位が低く、便器に水が流れつづける場合は、フロートバルブなどを確認します。

なお、部品点検の際は止水栓を閉め、水位を調整する場合は取扱説明書に従ってください。

トイレの水が止まらない時の対処法

タンク内の水位を確認したら、不具合が考えられる部品の状態に合わせて対処します。部品が引っ掛かっている場合は位置を調整すると改善することもありますが、劣化や破損が見られる場合は交換が必要です。

また、部品の調整方法や交換手順は機種によって異なるため、取扱説明書に従って作業を進めてください。以下では、ボールタップや浮き玉など、6つの部品について具体的な対処法を紹介します。

ボールタップを直す

ボールタップは、タンクへの給水を調整し、一定の水位になると水を止める部品です。水位が高すぎる場合は、取扱説明書に従って調整ねじやダイヤルを操作し、給水が止まる水位を調整します。操作方法は機種によって異なるため、回す方向や調整量を確認してください。

ただし、内部に汚れがたまったり、パッキンやダイヤフラムが劣化したりすると、水位を調整しても給水が止まらない場合があります。汚れが原因の場合は取扱説明書に従って掃除し、部品が劣化している場合は型番に合うものへの取り替えを検討してください。

浮き玉を直す

給水が止まらない場合は、浮き玉がタンクの壁やほかの部品に引っ掛かっていることがあります。

浮き玉はタンク内の水位に合わせて上下し、ボールタップによる給水を調整する部品です。まず取扱説明書で浮き玉の有無を確認し、止水栓を閉めてから動きを妨げているものがないか調べてください。

浮き玉が引っ掛かっている場合は、部品を無理に曲げず、取扱説明書に従って位置を調整します。また、浮き玉が破損して内部に水が入ると、十分に浮かなくなるため取り替えが必要です。

フロートバルブを直す

フロートバルブは、タンクの底にある排水口を塞ぐ部品です。ゴム部分の劣化や異物の挟まりによって隙間ができると、便器へ水が流れ続けます。

点検する際は、まず便器内の水位が上がっていないか確認してください。問題がなければ止水栓を閉め、トイレの水を流してタンク内の水を減らし、ゴム部分の汚れや変形を調べます。

ゴムに触れて黒いカスが付く場合や、表面が変形している場合は、交換が必要になることもあります。交換する際は型番に合う部品を選び、排水口を傷つけないよう取扱説明書に従って取り付けてください。

チェーンを直す

レバーとフロートバルブをつなぐチェーンが短すぎると、排水弁が持ち上がったままになり、水が止まらなくなる場合があります。反対に、チェーンが長すぎたり外れたりすると、レバーを回しても水が流れにくくなります。

止水栓を閉めてからチェーンの絡まりや引っ掛かりを確認し、取扱説明書に従って長さを調整してください。チェーンを強く引っ張ると排水弁を傷めるおそれがあるため、無理に力を加えないようにしましょう。金具がさびていたりチェーンが切れていたりする場合は、適合する部品への取り替えを検討してください。

レバーを直す

レバーが元の位置に戻らない場合は、軸や接続金具の動きが悪くなっていると考えられます。まず止水栓を閉め、レバーが引っ掛かっていないか、チェーンが外れていないかを確認してください。部品が外れている場合は、無理にはめ込まないようにしましょう。

また、レバーが空回りする場合は、軸やナットの緩みも考えられます。取り付け方法やナットを締める方向は機種によって異なるため、説明書の手順に従ってください。工具で強く締めると樹脂部品が破損するおそれがあるため、無理に力を加えないようにしましょう。

オーバーフロー管の修理を依頼する

オーバーフロー管は、タンクの水位が高くなりすぎた場合に余分な水を便器へ逃がす部品です。根元にひびが入ったり、管が折れたりすると、タンク内の水が破損箇所から管内に入り、便器へ流れつづける場合があります。

そのため、管の破損が見つかった場合は、まず止水栓を閉めてください。接着剤で無理に塞ぐと不具合が悪化するおそれがあるため、タンクの型番と破損箇所を確認し、修理を依頼しましょう。

また、機種によってはオーバーフロー管がほかの部品と一体になっており、まとめて交換する必要があります。

関連記事:トイレタンクから水漏れする原因とは?対処法を解説

トイレの水が止まらない時に自身で対処する際の注意点

自身でタンク内の部品を点検する場合は、まず止水栓を閉めてください。陶器製の蓋は重く、手洗い金具のホースがつながっている機種もあるため、取扱説明書に従って慎重に外し、安定した場所に置きます。

また、作業前に部品の配置を撮影しておくと、元に戻す際に役立ちます。パッキンは強く引っ張らず、交換部品は型番に合うものを使用してください。節水用の瓶や洗剤も、部品の動きを妨げるためタンク内に入れないでください。

作業後は止水栓を少しずつ開け、水位や便器への水の流れを確認します。水が止まらない場合は再び止水栓を閉め、使用を控えてください。

タンクレストイレで水が止まらない場合

タンクレストイレは、タンク式とは給水や洗浄の仕組みが異なり、電子制御の弁で水を流す機種もあります。浮き玉やフロートバルブを使用しないため、タンク式と同じ方法では修理できません。

水が止まらない場合は、まず止水栓を閉め、製品の型番と取扱説明書を確認してください。リモコンや電源の操作も説明書の手順に従って行います。ただし、電源プラグやコンセントが濡れている場合は、感電のおそれがあるため触れないでください。

また、洗浄後も水が止まらない、操作していないのに水が流れるなどの症状を記録しておくと、修理を依頼する際に役立ちます。

賃貸でトイレの水が止まらない場合

賃貸住宅でトイレの水が止まらない場合は、まず止水栓を閉めてください。床に水が広がっている場合は、状況を写真に残してから拭き取ります。

その後、契約書で緊急連絡先を確認し、管理会社や大家へ連絡してください。水が止まらなくなった時間や水の流れ方、床が濡れた範囲を伝えます。階下への水漏れがある場合も、その旨を知らせましょう。

また、修理費用の負担は故障の原因や契約内容によって異なります。勝手に部品を交換すると費用負担を巡るトラブルにつながるため、修理の手配や費用負担について事前に確認してください。

トイレの水が止まらない時に業者へ依頼する目安

止水栓を閉めても水が止まらない場合や、タンク・給水管から水漏れしている場合は、水道修理業者に修理を依頼する目安です。特に床まで水が広がっている場合は、床材や階下への被害も考えられます。

また、タンクの蓋が外せない、部品の型番が分からない、調整後も給水音が続く場合は、無理に作業を進めず修理を検討してください。いったん水が止まっても同じ症状を繰り返す場合は、部品の劣化などが考えられます。

依頼時はトイレのメーカーや型番、症状が出るタイミング、止水後の変化を伝えてください。作業内容と料金は、修理前に見積もりで確認してください。

トイレ修理を依頼した場合の費用の目安

修理費用は、交換する部品や作業範囲によって異なります。

ひろしま水道職人の作業料金の目安は、パッキン交換などが2,200円~、ボールタップ交換などが22,000円~、トイレ交換工賃などが49,500円~です(令和8年10月時点)。出張費は1回3,300円で、材料代が別途かかります。

なお、記載されている料金はあくまで目安であり、実際の費用は現地確認後のお見積もりで決まります。作業前に追加費用が発生する条件も確認してください。

詳しくはトイレ水漏れ・つまり修理のサービスページをご確認ください。

トイレのトラブルにお困りならひろしま水道職人へ

トイレの水が止まらない場合は、まず止水栓を閉め、タンク内の水位や部品を確認してください。ただし、部品の破損や給水管からの水漏れがある場合は、無理に修理すると症状が悪化しかねません。

ひろしま水道職人では、広島県内の各地でトイレの水漏れやつまりの修理を行っています。また、お問い合わせは365日24時間受け付けています。訪問日時については、受付時にご相談ください。訪問後は症状を確認し、作業内容とお見積もりをご提示したうえで、ご了承いただいてから作業を進めます。

水が流れつづけるなどのトラブルでお困りの際は、当社へご相談ください。

※本記事でご紹介している方法は、一般的な対処法の例です。
作業を行う際は、ご自身の状況や設備を確認のうえ、無理のない範囲で行ってください。
記事内容を参考に作業を行った結果生じた不具合やトラブルについては、当社では責任を負いかねます。
少しでも不安がある場合や、作業に自信がない場合は、無理をせず専門業者へ相談することをおすすめします。

★修理作業の様子からお役立ち情報満載の水道職人ちゃんねるはこちらから!
[ 水道職人ちゃんねる ]

広島のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ひろしま水道職人(広島水道職人)」

公式LINEアカウント始めました!お友だち募集中
お電話一本ですぐに駆けつけます!

ひろしま水道職人(広島水道職人) 0120-492-315

ひろしま水道職人(広島水道職人) 0120-492-315

▲