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水のコラム

シャワーとカランの切り替えが止まらない場合の修理や注意点を解説!

2023年02月25日 お風呂

入浴中に切り替えの不具合により、水が止まらないトラブルを経験した方もいるのではないでしょうか。このトラブルが発生した場合の症状や、修理方法などを確認しておきましょう。

そのほかこの記事では、作業をおこなうときの注意点や、業者に依頼を検討した場合のポイントを分かりやすく解説していきます。

シャワーとカランを切り替えハンドルが止まらない場合

切り替えのハンドルが止まらなくなった場合は、どのような症状が考えられるのでしょうか。次の3つの不具合が起きた場合は、切替弁の劣化による不具合だと考えてください。

シャワーの水が止まらない
シャワーやカラン、両方から水が出てしまう場合があります。この症状が出ているときは切替弁の内部部品である、樹脂でできているオーリングが劣化していることが考えられます。このまま劣化が進むと、本体の故障にも繋がるため注意してください。

シャワーの水が出ない
シャワーから水がでない場合は、初めにつまりがないかを確認してください。ヘッドの掃除をしても解消されない場合は、切換弁の劣化であることが多いです。まずは、どこからの不具合なのかを見極めてから修理をおこなってください。

ハンドルが空回りする
頻繁に動かす切替ハンドルが、空回りしてしまう場合も弁の不具合です。切替弁そのものが、劣化していることが考えられます。設置してから交換を1度もおこなっていないときは、弁の交換を検討してください。

シャワーとカランの切り替えが止まらない場合の修理

交換を検討したとき、自分で修理をおこないたいと考える方も多いでしょう。ここからは、切替弁の交換方法を紹介していきます。

準備するもの
交換するときには、準備しておくものがあります。まずは、新しい切替弁を購入しておきましょう。購入先は、ホームセンターやネット販売、メーカーなどで入手することが可能です。使用しているメーカーや型番を調べて購入しましょう。

そのほか工具が必要です。プラスとマイナスのドライバー、モンキーレンチは最低限揃えておきましょう。部品を外すときに必要になる工具です。マイナスドライバーは、止水栓を止めるときに使用します。

止水栓を閉める
初めに止水栓をしっかり止めておきましょう。開けたまま作業をすると、水が噴き出してしまう場合があるため注意が必要です。マイナスドライバーを使用して、時計回りに回していきます。

蛇口の下側にお湯と水が出る配管が設置されているため、2箇所とも止めてください。またネジ式ではなく、手で回せるハンドルタイプも存在します。この場合も、ネジ式と同様に時計回りに回していきましょう。

部品を取り外す
次は部品を外していきます。初めに切替ハンドルを取り外していきましょう。側面にあるキャップに、マイナスドライバーを引っかけて外していきます。次に切替ハンドルを手で引き抜く作業です。

ハンドルが抜けるとナットが見えてくるので、モンキーレンチを使い外していきましょう。このナットが外れたら、あとは劣化している切替弁を、取り外していくだけです。手順に沿って外していきましょう。

新しい切換弁を設置する
劣化している切替弁が外れたら、新しいものと交換していきます。取り付けられたら、ナットを締めてハンドルを元通りに設置していきましょう。最後に側面にあるキャップをはめていく手順です。

外したときの逆手順だと覚えておけば分かりやすいでしょう。最後に止水栓を開けて、正常に作動しているようなら作業は完了です。設置する手順を忘れそうな場合は、外すときの手順を写真に収めておきましょう。

シャワーとカランの切り替え修理するときの注意点

切替弁を修理するとき、いくつかの注意点があります。ここで確認しておかないと、取付ができない恐れもあるのです。この注意点をしっかり覚えておき、間違えないように修理をおこなっていきましょう。

サイズ確認や型番を間違えないこと
まず大切なことは、部品のサイズや型番を間違えないことです。同じ製品でもメーカーや型式によって、部品が異なる場合もあります。現在使用している型番が分からない場合は、メーカーに問い合わせましょう。

ネット販売で購入する場合は、特に注意が必要です。内容をよく確認した上で使用しているタイプを、同じものを購入するようにしてください。返品などを受け付けない業者もあるため、注意しておきたい項目のひとつです。

シャワーの部品を排水溝へ流さないこと
次に注意したい項目は、作業中に起こりやすいトラブルです。部品を取り出す前に、ナットやネジなどの細かい部品も取付られています。これらを誤って排水溝に流してしまうケースが多いのです。

外した部品は、分かるような場所に置いておくことが大切です。また排水溝に流れていかないように、目線より少し上の場所においたり、浴槽から出しておいたりする工夫をしてください。固形物が詰まると、厄介なトラブルにも発展します。

ハンドルの奥にある切替弁の修理は自分でしない
交換であれば自力でできる作業ですが、修理は自分でおこなわないようにしましょう。複雑な構造であるため、修理などは専門の方に任せましょう。どうしても自分で作業をしたい方は、交換作業がおすすめです。

切替弁は新品で購入しても2,500~3,500円ほどです。自分で修理をおこない、蛇口の本体を壊してしまうことも考えられます。難しい作業や複雑なものは、業者に依頼した方が安心です。

シャワーとカランの切り替えが止まらない場合は業者依頼も検討!

切替弁を交換しても不具合が解消されない場合は、業者に相談してください。しかし、インターネットや広告でも、多くの業者が存在しています。そこで信頼できる業者を探すためのポイントをここから紹介しますので、参考にしてください。

業者に依頼する際のポイント
相談や交換依頼をする際は、水道業者がおすすめです。地元で探したい場合は、住んでいる地域の、水道局指定業者へ連絡を取りましょう。どこの店舗か分からない場合は、水道局でも教えてもらえます。何社か紹介してもらいましょう。

料金表示は明瞭か
トラブル状況を把握してもらい、見積りを貰いましょう。このとき、明瞭な料金提示を出してくれる業者は信頼性が高いと言えます。不安な方は、複数社から見積りを取り寄せることで相場が分かります。

追加料金はないか
相場とあまりにも異なる場合は注意が必要です。とくに安い金額を提示してくる業者は、あとから追加料金を請求される場合もあります。見積りの時点で、最終見積りなら、信頼性は高いでしょう。追加料金が発生しないか確認することも大切です。

スタッフの対応はよいか
金額が相場の範囲内であっても、スタッフの対応が最悪な業者はやめておきましょう。のちのトラブルに発展する恐れもあります。相場範囲内で、問い合わせや見積り説明で、対応のよい業者に依頼することがポイントです。

まとめ

シャワーやカランの切替が止まらなくなった場合は、経年劣化による弁の不具合を疑いましょう。長い期間使用している場合や使用頻度の高い家庭では、故障する可能性も高まります。

切替弁の不具合が考えられる症状を、よく確認しておきましょう。そのまま放置してしまった場合は、水栓本体の故障などに繋がる恐れもあります。

部品を間違えないことが1番の注意ポイントです。交換作業は、手順に沿っておこなうようにしていきましょう。それでも解消されなかった場合には、業者に相談することがおすすめです。

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