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水のコラム

水道管の凍結はなぜ起こる? 主な原因と防止法

2021年06月21日 水道管のトラブル

冬季冷え込みが厳しくなる地域では、水道管の凍結に注意している方が多いかと思います。水道管が凍結してしまえば当然水は使えませんし、水道管への負担もかなり大きいものとなります。どうして水道管が凍結してしまうのかを知ることで、凍結をあらかじめ予防するための対策も立てやすくなるはず。水道管凍結の理由・原因を知り、より効果的な予防対策を取りましょう!

水道管が凍結するのはなぜ?

水道管が凍結するには、いくつかの条件があります。

・気温がマイナス3度を下回る
水道管の凍結は、寒い季節に起こります。気温が低くなる地域では、冬場になると天気予報でも「水道管の凍結にご注意ください」というようなアナウンスが聞かれますよね。水道管が凍結するにはいろいろな条件が噛み合う必要がありますが、「気温がマイナス3度を下回る」のは、かなり大事なポイントとなるようです。冬場は天気予報をこまめにチェックし、外気温がマイナス3度を下回る可能性のあるときにはしっかり凍結対策をしておきたいですね。

・気温が低く風が強い
先ほど気温がマイナス3度を下回ったときに水道管の凍結リスクが高くなるとご紹介しましたが、マイナス3度まで冷え込まなくても水道管が凍結してしまうときがあります。それは、風が強い日です。風が強い日は実際の気温よりも体感温度はぐっと下がりますが、それは水道管にとっても同じこと。マイナス3度どころか氷点下まで届かない気温であっても、風が強いとかなり冷え込み、水道管が凍結してしまう可能性が高いです。雪が積もっている間は、気温が高めの日でも氷点下に近い数字となっているはずなので、水道管の凍結に注意が必要です。

水道管の凍結を予防するためにできること

水道管が凍結してしまうと水が使えなくなるだけでなく、多くの場合水道管が破裂し、修理・交換が必要な事態となります。こうしたトラブルを避けるためにも、まずは水道管の凍結を予防することが大切です!

・水を流したままにしておく
水道管の凍結は、内部の水が凍ることで発生します。いちばん簡単な凍結予防は、水道を使っていないときでも水を出しっぱなしにしておくこと。流れている水は凍りにくいため、水を出しっぱなしにして水道管の中で水が流し続けておくと水道管の凍結を防ぐことができるのです。

いちばん冷え込みが厳しくなるのは、夜から朝方にかけてかと思いますが、その時間帯は多くの方が睡眠中のはず。水道を使う機会はあまりないかと思いますので、ほんの少し、ちょろちょろと流れる程度でいいので水を流しっぱなしにして休むようにしましょう。水道代はその分かかりますが、水道管の修理・交換よりは安価です。

・水を抜いておく
水を流すのではなく、水道管の中にある水を抜いてしまうという方法です。元栓を閉め、水抜き栓を使って水道管内部の水をすべて抜きます。電動式水抜き栓とハンドル式水抜き栓の2種類がありますが、どちらの場合も簡単な作業で水を抜けます。

・水道管の保温
気温の低さから凍結してしまわないよう、水道管を保温しておくのも有効な予防法となります。水道管の中でも、凍結しやすいのは蛇口部分、水道メータ、給湯器の水道管の3つです。ここにタオルを巻いておくだけでも、凍結に至るほどの冷えを防ぐことができます。

水道管が凍結してしまった後の対応

上記でご紹介した予防法をちゃんと実践できていれば、水道管の凍結は未然に防ぐことも十分可能です。ですが、気温の変化を完璧に予測することは難しく、大丈夫だろうと対策していなかった日に予想以上に冷え込んで水道管がと凍結してしまうケースもよくあります。

水道管が凍結しただけで破損はしていないのであれば、水道管にタオルを巻きつけ、その上からぬるま湯をかけてゆっくり凍結したところを溶かしていくのがおすすめです。凍っているところに直接熱湯をかけると水道管に負担がかかり、破裂や損傷のリスクがあるので、面倒かもしれませんがゆっくり作業を行いましょう。

凍結が原因ですでに水道管が破損し、水漏れ等が発生しているとわかったら、自力で解決するのはとても難しくなります。破損や水漏れが確認できた場合には、それ以上無理して対処しようとせず、水道修理業者に連絡し水道管の交換・修理をしてもらいましょう。

自力でなんとかしたいと思う方もいらっしゃるかと思いますが、なかなか上手くいかないどころかかえって状況を悪化させてしまうこともあります。すぐに水を使いたいからと無理はせず、プロの手に任せるという判断も大切です。

水道管が凍結・破裂してしまったら…水道修理業者へ相談しよう!

水道管が凍結しないようしっかり予防していたとしても、ときには凍結してしまい、破裂などの二次被害が発生することもあります。水道管が凍結したり、さらに破裂してしまったりした場合、自分の手でなんとかできる範囲は超えてしまっているとみていいでしょう。お困りの際は、水道修理業者へすぐに連絡することをおすすめします。

ひろしま水道職人は、広島市安佐北区、安佐南区、佐伯区、東区、西区、南区、中区、安芸区、東広島市など、広島県内で水まわりのトラブルに対応している水道修理業者です。日頃、水まわりで起こるトラブルや不具合はもちろん、水道管の凍結等のトラブル・被害につきましても、ぜひお気軽にひろしま水道職人までお問い合わせください。

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